■ゲームでダイエット! ~これまでのあらすじ~
このダイエットは、体を動かし、プレーする体感ゲームとバランスのとれた、肉・小麦粉・甘味類を除く食生活によって、減量効果を期待するダイエット法である。
全国各地のゲームセンターでプレーできる体感ゲームの気軽さ、極度な制限を伴わない食事。たったコレだけで、人は痩せることができるのか、検証していく公開ダイエット実験企画なのであ~る!
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■あぁ、痩せていたのは何時の頃……
みなさん、太りだしたのは何時からですか? やっぱ、痩せてた頃がある以上、その頃に戻りたいと思うのは、ごくごく当たり前なこと。では、その戻りたい頃って何時頃の話なんでしょうか。
以前、こんな話を耳にしました。「ダイエットって、その人の年齢にもよるけど、太ってる期間が長いほどキビシイのよね」なんて。ここ1、2年で太っちゃった人と、10年近くも太り続けてる人。この2人じゃ、ダイエットのハードさ違うってコトらしんだけど……。
そこで、過去の自分を振り返り、太りだした頃を思い出す。子供の頃から何度か、太ったり、痩せたりを繰り返しながら、太った状態に落ち着いたのは、高校卒業して1、2年後。体重は100キロを切ったり切らなかったりしてました。
当時は身長も180センチ以上あったので、「この体重でもいいっか」的な油断がありましたねぇ。それに、高校時代、柔道を始めとする体育会系クラブに所属して、こなしていたハードなトレーニングも、卒業後はめっきり。でも、食欲は落ちない。コレが一番イケなかった……。
では、思いつく限り、各年代で食べてた食事量をグラム単位、こなしてた運動量をカロリー単位、そしてその結果である体重をグラムにして、見やすくグラフにまとめてみよう。まとめるとこんなカンジです。
あくまでも思いつくレベルで、各年代の代表的な一日をサンプルとして作成してみたんだけど、見事に右肩下がり。そりゃ太るってモンですな。これじゃ需要と供給のバランスがとれないので、栄養のデフレ状態であります。
■栄養デフレには食事に対する自制心を!
こんな栄養デフレに落ち込んで、もう9年近く。上のグラフ以降、思い出せる限り、需要と供給のバランスが正常に戻った記憶はございませぬ。むしろ悪化の一途。まさに栄養デフレスパイラル状態。
確かにこんな状態が長く続いたワタシと、数年で太りだした人では、ダイエットの厳しさに違いがあっても、おかしくない。とはいえ、ここでストレスをため込んで、リバウンドを引き起こすような無理な食事制限はしたくもない。
そこで、ダイエット・ガイドの河口サンから頂いたアドバイスを実践。そのアドバイスとは、、「食事日記に食べたものの"量"など、細かくを記載する」こと。
分単位の食事を摂った時間を記入しておけば、腹持ち具合や、その間隔を詳しく知ることができるし、食事一品一品の重さ、できればその原材料、カロリーまでおさえれば、何をどれぐらい食べたか理解できる。
さらに、食べた場所、食べた時の状況(食事のシチュエーションやその感情など)も記載すると尚良いらしい。これらを細かく記入することで、食事に対する自制心の育成し、間食を防ぐことにつながるのだ。
というわけで、ワタシは早速、下記のような詳しい食事時間と、食事内容をおさえた食事メニューを、現在日記にて公開してます。今後、書き慣れてきたら、カロリー表記や、食べた状況についても記載していこうと考えてます。
■食事メニュー・サンプル
↑(注1)食事をして食べ終えた時間
9:15~9:25:牛乳(350ml)、バナナ(160g)
↑(注21)食べたものとその重さ
自分一人で、毎日、書き続ける自信も無いし、かといってワタシのように、ネット上にホームページをわざわざ立ち上げて、日記を公開するのも抵抗がある。そんな人には、ダイエット日記.comを始めとする、登録無料のダイエット日記サイトを活用してみてはいかが?
こういったサイトでは利用者相互による交流も盛んなので、一人でノートに日記を書き続けるより、心強くダイエットライフを送れますよ!