アミューズメントマシンNEWS #8/8月号　ネットカフェのゲーセン化進む？

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■8月4日
○新世代の落ちモノパズルゲームが9月登場：タイトー、コンパイル

タイトーとコンパイルは、『新世代の落ちモノパズルゲーム』の製品展開における業務提携を行い、9月中旬より全国のアミューズメント施設に順次導入される。今回の提携は、全国にアミューズメント施設を展開するタイトーのノウハウと、コンパイルのゲーム開発力の融合を狙ったもの。

ゲーム開発は大ヒットゲーム『ぷよぷよ』のスタッフが携わったもの。繋がり、積み上がった同色の大量のブロックを「発火ボタン」で一気に吹き飛ばせる新要素などを盛り込み、新たなプレーヤー層の獲得を目指す。

＜関連サイト＞
タイトー公式サイト
コンパイル公式サイト

■8月5日
○『セガワールド』の新規店舗は富山中央：セガ

セガグループのアミューズメント施設運営会社であるセガ アミューズメントは、富山市内に新コンセプトのアミューズメント施設『セガワールド富山中央』をオープンした。

店舗のコンセプトは「大人の隠れ家」とし、ターゲットをヤングアダルトをメインに想定している。店内のレストスペースには、グランドピアノの自動演奏が楽しめる。また、2フロアで構成される店内2Fのメダルコーナーは完全会員制にし、大人がゆったりとくつろげる空間にするなど、演出、運営にこだわりを見せる。

＜関連サイト＞
セガ アミューズメント公式サイト

■8月13日
○ショッピングとアミューズメントの融合施設誕生：セガ

　セガ アミューズメントは、郡山市の大型ショッピングセンター『ショッピングモール フェスタ』に大型アミューズメント施設『SEGA WORLD FESTA』をオープンさせた。店舗は1960年代から1970年代のイメージで統一している。また、店舗敷地内には郡山市最大の大観覧車が隣接し、若い女性からファミリーまでをメインターゲットとしている。

店内ではプライズ専門フロア『セガのぬいぐるみ屋さんコンパクト』を設け、セガプライズのアンテナショップ2号店として位置づけ、展開する。また、プリクラコーナーでは、衣装の貸し出しも行っている。

＜関連サイト＞
セガ アミューズメント公式サイト

■8月27日
○敬老の日は家族全員でナンジャ・タウン：ナンジャタウン

東京・池袋のナンジャタウンでは、特別企画として、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒なら、入園無料というサービスを9月14日から9月16日までの間、実施する。これはおじいちゃん、おばあちゃん一人につき、4人まで入場無料、もしくはパスポートを1000円引きにするというもの。

＜関連サイト＞
ナムコ公式サイト

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■8月29日
○レンタルプログラムで進むか？　カフェのゲームセンター化：マイクロソフト

　マイクロソフトはインターネットカフェ向けのソフトウェアレンタルプログラムを9月2日より実施する模様。このプログラムは、マイクロソフト製のPCゲームをカフェで料金を払うことで楽しめるようにするというもの。権利関係上、カフェの顧客への使用許可を出していなかったマイクロソフト。そのマイクロソフトが動いたことで、他のメーカーの動きが今後気になるところ。PCゲームという枠はあるが、メーカー各社がマイクロソフトに同調すれば、ネットカフェのゲームセンター化は一気に進みそうだ。