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手首タイプ?それとも上腕タイプ?どっち? リーシュコードはどれがいい?

ボディボードと身体をつなぐリーシュコード。どれでも同じと思いがちだけれど、コイル部分や取り付ける場所が違うなど様々なタイプが用意されている。どれが自分に合うのかを考えてみよう。

執筆者:うるの 加奈

リーシュコードを変えるとライディングも良くなるかも……

フィンにはいろんな形があるよ
一番多いのは手首。プロは腕タイプを使う人が多い
ボディボードと自分の身体を固定するために必要なリーシュコード。
最初はお店の人に勧められるままになってしまうことが多い。
確かにそんなに重要な道具ではないかもしれないが、いろいろと使ってみると違いがわかってくる。
どんなタイプがあるのか、どれを選ぶといいのかを簡単アドバイス!

一番多いのが手首につけるタイプ。
手首とボードがつながれているので、ボードの上に乗っている時にあまり身体に触れないので邪魔と感じることが少ない。
波に巻かれた時、ボードと身体の距離がある程度離れるのでボードにぶつかる可能性が低い。
最初にセットでボディボードを買うと、たいていがこちらのタイプが付いてくる。

最近は上腕につけるタイプも増えている。
身体とボードの距離が近くなるので、波に巻かれた時にすぐにボードを引き寄せられるという利点がある。
また腕と身体との距離が近づき、コードが邪魔にならないということもあり、プロボディボーダーはこちらを使っている率が高い。

どうしてリーシュコードが必要なのかというと、波に巻かれた時にボードが流されないようにするためと、そのボードが他の人にぶつかってケガをさせないという2つの大きな理由がある。
面倒だからという理由で付けていない人、日焼け跡がいやだから付けていない人もいるだろうが、自分と周囲の人の安全のためにもぜひ付けてほしい。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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