●冬型が緩んだ時がチャンス!
このように、冬型の気圧配置の時には基本的に風が強く吹き海は荒れ
模様となります。しかし、風が強く吹く=沖合のウネリがサイズアッ
プして届くので、風が止んですぐ、つまり冬型の気圧配置が緩んだ直
後がボディボードに最も適したタイミングなのです!
★移動性高気圧★ 読んで字のごとく、すぐに移動してしまう高気圧に一時的に覆われた 状態です。波が整いコンディションが良くなりますが移動してしまう ので長くは持ちません。先ほどの等圧線が横のパターンで天気が荒れ た直後にこのパターンに変わる事が多いので要チェックです。 |
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・日本海側 山陰地方や北九州~西側にかけ て風が弱まりコンディションが よくなります。気温は下がりま すが雪にはならないのでオススメです。しかし波は長続きしないので早めに動きましょう。 ・太平洋側 茨城や千葉、四国の一部などの外洋に面した北ウネリに反応す るポイントでサイズが上がりま す。南西から北よりに風が変わ ったタイミングを逃さないよう にしましょう。 |
★南岸低気圧★ | |
・太平洋側 |
●いかがでしたか?
冬型の気圧配置についてちょっと詳しく解説してみましたが、冬の波を
当てるコツはつかめたでしょうか?ただでさえ寒くてツライ冬の波待ちです。かしこく情報収集して少しでもラクしちゃいましょう!
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関連リンク:天気図を読んでみよう | |
●風と低気圧 | →そもそも低気圧ってどうやって出来るの? |
●風と高気圧 | →波を生み出す源「風」を知れば波予想の確率もグン とアップします! |
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