tips for ビギナーズ:ウエット編 | |
ウエットスーツのカタチ | 真夏用&女性用ウエット |
●セミドライ ★水温:10℃くらい以下 ★生地の厚さ:5~3mm |
|
ファスナーもコイル(2重)になっているものが 多く、極力海水の侵入を防ぐようになっています。 生地が厚めでラバー製のため、できれば吊し ではなくオーダーもしくはセミオーダーしたほうが 脱ぎ着がラクです。 値段はジャージ素材の物に比べ高めになりますし 色も黒がほとんどですが、冬も海に入る方には 必需品です。 |
●フルスーツ ★水温:10~15℃くらい ★生地の厚さ:5~2mm |
|
ジャージ素材のものがほとんどですが 裏地によって目安となる水温が大きく変わって きます。 また厚さも、オール3mmのものや、2mmのもの ボディが5mmでアーム部分が3mmのものなど 様々です。 最も一般的なのはオール3mmですが ホームポイントの水温や気候によっては 5mmや2mmのほうが使い勝手が良い事もあります お目当てのポイントに長く通っている人や 先輩ボーダーの意見をぜひ参考にしましょう。 ジャージ素材のウエットはカラフルなものが多い ので、色やデザインもメーカーがこぞって 新製品を発売していますし、 フルは1年のうちで 着用期間が最も長い形なのでじっくり選びましょう なおセミドライと同じくオーダーのほうが脱ぎ着がラクなのでおススメです。 |
●ロングスリーブスプリング ★水温:15~20℃くらい ★生地の厚さ:3~1mm |
|
水温の目安はシーガルと同じくらいですが 海中でバタ足し続けているボディボーダーに とって ロンスリのほうが動きやすいです。 ボーダーはフィンを履いているので 素足のサーファーに比べて、水温がある程度 上がれば、足の冷えはさほど気になりません。 また肘のスレも防げるので長袖のほうがいい という利点もあります。 生地は2mmが一般的ですが冷えやすい方は3mm 水温の高い地域の方は1mmと選ぶこともできます。 |
●スプリング ★水温:20℃くらい~ ★生地の厚さ:3~1mm |
|
水温が20℃を越えるようになれば、スプリングも OKです。 冷えを防げるので、水着だけよりも長い時間海に 入っていられますし、万が一のケガやクラゲから 身体を守る事もできます。 値段も手頃なので1枚あると何かと重宝な形です。 |
●タッパー ★水温:20℃くらい~ ★生地の厚さ:3~1mm |
|
もともとアウトで波待ちする事の多い ロングボーダーに愛用者が多かったのですが ここ数年サーファーやボディボーダーにも 人気の出てきたウエアです。 スプリングやロンスリと同じような用途なのですが 好みの短パンや水着に合わせて着る事が出来るので ファッションとしても楽しめるところから一気に 流行ってきたようですね。 長袖と半袖があるので好みで選べます。 |
最近、量販店のウエット売り場でも、肘下や膝から腿にかけての部分に
あらかじめ補強をしてあるボディボード専用モデルを見かけるように
なりました。
そうでない場合もパッドを付けてもらうと良いでしょう。
テイクオフやスピンなどの時に擦れる部分だけ生地が早く傷むので
ちょっと面倒でも補強しておいたほうが長持ちします。
また体感温度は個人差が大きいものです。
まわりがスプリングなのにフルじゃちょっと暑苦しいかしら
なんて思わずに、少しでも寒いと感じたら長いウエットを選んだり
下にラッシュを着る、等して保温に気を付けましょうね。
実際に海に入ってみないとその日の水温はわからないので
車ボーダーであれば、季節の変わり目には2,3種類の装備を用意して
海に向かうのがベストです。
tips for ビギナーズ:ウエット編 | |
ウエットスーツのカタチ | 真夏用&女性用ウエット |
tips for ビギナーズ | ||
ボード編 | ウエット編 | フィン編 |