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ニット帽がずれるを防ぐ! スノボのニット帽を選ぶポイント

今回はスノーボードをする時に使うニット帽を購入する際、覚えておくと役立つ「ニット帽選びのポイント」をご紹介します! 単に暖かくてオシャレなだけではなく、ゴーグルを装着した時ずれることがないよう考慮して選ぶ必要があります。

執筆者:日色 裕二

<目次>

ずれるのを防ぐニット帽選び! スノボの際の必需品

ニット帽がずれるを防ぐ! スノボのニット帽選び

ボンボン付き、ツバ付き、イカ帽などなど、とにかくいろんなデザインのニット帽があります。ウェアやゴーグルに合わせてお気に入りを探すのが楽しい!

ウィンタースポーツを楽しむ人にとって、冬の定番アイテムとなるのが「ニット帽」。真っ白な雪の降るゲレンデにおいて、髪の毛を濡らさず、耳や頭を寒さから守ってくれるニット帽は、スノーボードを快適に楽しむために無くてはならない必需品の1つ。

また最近では素材や色、形が個性的なデザインのニット帽が数多く登場。ゲレンデのみならず、ストリートや冬の普段使いとしても大活躍していますね。スノーボードで使うためのニット帽なら、単に暖かくてオシャレであることだけではなく、ゴーグルを装着しても使いやすいデザインであることも考慮して選ぶのがおすすめです。
 

ニット帽で「デコっぱち」に見える? 浅い丈は要注意!

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左のようにオデコが出てしまうのはカッコ悪い……。ニット帽はしっかりと深く被り、ゴーグルはニット帽の上から装着しましょう!
ゲレンデでよく見かけるのが、ゴーグルとニット帽の間からオデコが出てしまっているスノーボード初心者の方。オデコが出ていると、ニット帽が頭より小さく、「デコっぱち」に見えてしまいます。ゴーグルを装着した際にオデコが出てしまうような、丈が浅いニット帽はおすすめできません。また丈は十分でも帽子をあえて浅く被っていると、滑っているうちに「気がついたらデコっぱち」のように見えるかも。オデコが見えるのはカッコいい被り方ではないので要注意です。
 
ガイドのオススメは「COOL(コール)」というブランドのニット帽。被った時のシルエットが絶妙です!
ファッション雑誌で特集されるウェアカタログでは、モデルさんが前髪を出して少し浅めにニット帽を被っていたりしますが、あれはあくまで誌面の中の話。

実際にゲレンデで滑るときは、しっかり深く被っていないと転倒したときに簡単に帽子が脱げてしまうし、前髪を出そうとするとゴーグルが上手く装着できません。アフタースノーでゴーグルを外したら、浅めの被り方も可愛くて良いと思いますが、ボードで滑走中はニット帽をしっかりと深く被りましょう!
 

折り返し部分が分厚いモノもNG!

折り返し部分の生地が分厚過ぎるモノは、ゴーグルがフィットせずNG!
縁を折り返すタイプのニット帽も人気があります。ところが折り返し部分の生地があまりにも分厚いニット帽は、ゴーグルを装着する際にゴーグルが浮いてしまい、顔にフィットしません。このデザインもまた「デコっぱち」のようになりやすいので気をつけましょう。

ニット帽はスノーライフを快適に過ごすための必需品。ウェアやゴーグルに合わせて、使いやすくデザインのお気に入りのニット帽をいくつか持っていると、ゲレンデファッションもマンネリ化しません。その日の気分に合わせてコーディネートすることもできるはずです。デコっぱちにならないように帽子の深さや折り返しなどのデザインを確認し、お気に入りのニット帽を身につけて、思いっきりスノーボードを楽しみましょう!
 
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赤いお店が目印。靖国通り沿い駿河台下交差点のすぐ近くです。
【取材協力】
Minami 神田REDS店

※記事が執筆された2008年時点の情報です。


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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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