ホットワックスにより、さらにソールをクリーニング!
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R=0WAXの「クリーニングワックス」を使用。 |
4、クリーニングワックスをかける
汚れを拭き取ったソールが完全に乾いたら、次はホットワックスにより、さらにソールをクリーニングします。ここでは、R=0WAXの「クリーニングワックス」、他メーカーであれば「柔らかい」ワックスを使います。
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いつもの手順でホットワックスをかけます。まずはワックスをアイロンに当て、ソールの上にポタポタと垂らす |
5、アイロンを使いホットワックスをかける
ホットワックスの詳しいやり方については、
NEWボードを買ったらすること「HOTWAX」3番~7番を参考にして下さい。
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写真のように、ソールの上にペーパーを置いて、その上に少しワックスを垂らしてからアイロンを乗せるとスムーズに動きます。 |
6、ワックスペーパーを使う
ソール全体にワックスを伸ばす際、ワックスペーパーを使うとさらに汚れが取れますので、持っている人は使いましょう。
ペーパーの使い方は、写真のように、まずソールの上にペーパーを置いて、その上に少しワックスを垂らします。
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ペーパーの上にアイロンを乗せ、ペーパーの端を引っ張るようにアイロンを一緒に動かします。 |
そして、アイロンをペーパーの上に乗せ、ペーパーを引っ張るようにアイロンを動かしながら、ワックスを伸ばしていきます。
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こんな感じで汚れがペーパーに吸い付きます。 |
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ワックスを伸ばしたら、すぐにスクレパーを使ってワックスを剥ぎ取ります |
7、スクレパーをかける
クリーニングワックスの目的は、ワックスに汚れを吸わせて剥ぎ取ることなので、ワックスを伸ばしたら、ソールが冷えてしまう前に、すぐにスクレパーをかけます。
スクレパー、ブラシの正しい使い方はこちらを参考にして下さい。
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左がナイロンブラシ、右が馬毛ブラシ。毛の太さ、硬さが違います。 |
8、ナイロン→馬毛の順にブラッシング
スクレパーで大まかにワックスを剥いだ後は、さらにブラシを使って細かくワックスを取り除いていきます。ナイロンブラシ→馬毛ブラシの順に丁寧にブラッシングをしましょう。
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ゴシゴシと力強く、かつ丁寧にブラッシングします。 |
ブラッシングが終ったら、ソールクリーニングの終了!続いて滑走ワックスを塗ります。
>>まだまだ続きます!滑走ワックスはフッ素入りがベター>>