初めてスノーボードに触れる時は、誰もがボードをどう扱っていいのかわからないもの。そこで今回は、「ボードの持ち方」と「雪上でのボードの置き方」をご紹介します。これからスノーボードを始める人は、是非読んでおいて下さい。
スノーボードの持ち方
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これはNG!持ちづらい上に歩きづらいですよね。 |
ゲレンデを見ていると、時々ボードを抱えるように持っている女の子を見かけますが、ボードを前に抱えていては当然歩きづらいですし、両手がふさがってしまうので万が一転んでしまった時も大変危険です。
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これが最もオーソドックスな持ち方。腕にバインディングがひっかかるし持ち易い。 |
なので、ボードの持ち方は、右の写真のようにバインディングを外に向け、片手で体の横に持つのが一般的。他には下の写真のように、背中の後ろでボードを横向きに抱えるように持つ方法などもあります。
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背中側で持つのも楽なので、試してみましょう! |
持ち方はその時の気分によって変えてもいいし、どう持つかはその人の自由ですが、ボードにはエッジがついていて、扱い方によって大変危険ですので、ボードを持ち運ぶ際は、自分はもちろん、必ず周りの人の安全にも注意を払いましょう。
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