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| しっかりとレールに乗って、さらに絞って、カッコイイですね！ |
実際にやってみよう！
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| 基本姿勢よりも少し肩のラインが閉じている点に注目！ |
50-50と同じように、基本姿勢を保ち、しっかりとバランスが整った状態でレールへ向かいます。
ボードを横にして乗せるため、いつもの基本姿勢よりも少し上半身（肩のライン）が横を向いています。
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| 下半身を回しながらボードを乗せに行くのと同時に、上半身は逆方向の前へ向けてヒネリ始めています |
レールの高さに合わせ軽くオーリーしてレールに乗ります。またこの軽めのオーリーをきっかけにして下半身を回し、ボードを横にしてレールへ乗せにいきます。
さらにこの瞬間、上半身は下半身とは逆方向の進行方向へとヒネリだし、バランスを取ります。
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| 上半身と下半身はまったく逆の動きをしているように見えますが、実はしっかりと連動していてバランスをコントロールしています |
イメージどおりにレールに乗ったら、下半身ではレールを擦る感覚を感じボードコントロールをしつつ、進行方向へ開いた上半身でヒネリ具合を調節するなど下半身とのボディーバランスをコントロールします。
ここでしっかりと上半身を開けていないと、ランディングでボードが真っ直ぐに戻らなくなります。
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| レールを踏みつけるようにしっかりと擦っています。この写真で安定感が伝わりますよね |
レールに乗ったら、上半身は前に倒しすぎず、後ろに傾けすぎず、両腕で上手くバランスをとりながら、絶妙なボディーバランスとエッジコントロールでレールをスライドする。
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| ヒネった上半身の元に戻ろうとする力を上手く利用して、ボードを真っ直ぐに戻します |
レールを抜けると同時に、ネジれた上半身と下半身を解放するように元に戻し、ボードを真っ直ぐにしてランディング。
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| フルメイク！体がバランスを覚えるまで、何度も繰り返し練習しよう！ |
柔らかく膝を使って、しっかりと着地。彼女の目がハートになっているのを確認しましょう（笑）
アドバイス
記事の最初にも書きましたが、フロントサイドボードスライドをメイクする鍵は、ネジれた上半身と下半身のボディーバランスにあります。なので、レールでチャレンジする前に、まずはゆっくりと滑りながらグランドトリックをするように、フロントサイドボードスライドの一連の動き、ボディーバランスを確かめておきましょう。あと、フロントサイドボードスライドでは、レールのど真ん中ではなく、少し横からインする方がレールに乗り易いと思います。レールでもジャンプでもアプローチからトリックに入る「イン」（ジャンプは「抜け」）までがとても重要です。上手く出来ない時は、アプローチ～インを見直し、丁寧にすることを心掛けてみましょう。
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| ルイもこんな感じで少し横からインしていました。この写真からどんどんイメージを膨らませましょう |
それでは次回もお楽しみに。
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| このレールで夜な夜なみんなが陰練してます（笑） |
0ch house park
北海道のニセコでいつもお世話になっている先輩の家にある特設レールを使わせてもらいました。
