シーズンオフ、やっておきたいスノボのメンテンナンス

シーズン終了後の保管はどうすればいい？

ワンシーズン使ったボードは結構ボロボロです。(左上)ソールが茶色く汚れてますね(右上)エッジも錆びてますねぇ(左下)エッジ脇の深いキズはリペアしておきましょう(右下)こういう浅いキズは無数にあります

楽しかったスノーボードシーズンも終盤を迎えるこの時期、「NEWボードを買ったのはいいけど、シーズン終了後の保管はどうすればいいんだろう？」と疑問に思っている方も多いことと思います。

REDSでお客さんと話していると、使いっぱなしのまま放置している人がとても多いことに驚きますが、それではせっかく高いお金を出して買ったマイボードが台無しです。ボードが泣いてますよ！

シーズン終了後は、ワンシーズン使用してできたキズや汚れを落として、ソール（ボードの滑走面）が酸化しないようにしっかりとワックスをかけて保管するのが基本です。メンテナンス方法について、「自分でやる！」という積極派の人は以前紹介した

■【楽々編】保管のためのボードメンテナンス
（時間もお金もかけず最低限のメンテナンスで済ませたい人）

■【本格編】保管のためのボードメンテナンス
（ボードのワクシングやメンテナンスについてもっと知りたい！スノーボードがもっと上手くなりたい人）

を参考にして下さい。

サンディングマシーンという専用の機械を使います

また「自分でやるのはちょっと……」「そんな暇も道具もない！」という人は、ボードのチューンナップ専門業者にお願いしてみるのはいかがでしょうか。当然お金はかかりますが、専用のマシンや技術を生かしてキズや汚れはもちろん、しっかりとワックスがけもしてくれるので、シーズンオフの保管はもちろん、来シーズンの準備としても最高の状態に仕上がります。

料金は、チューンナップの程度やお店にもよりますが、一般的なものでだいたい7,000～10,000円程度です。ほとんどのスノーボードショップで受付をしていますので、まずは購入ショップに問い合わせて見るといいでしょう。またインターネットにて宅配便でのチューンナップサービスを行っているところもありますので、どんどん利用してみて下さい。

スノーボーダーにとってボードは友達！大切にしましょう！
それでは次回もお楽しみに。