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ウエットスーツ、オーダー(注文)の仕方

これからの寒い季節に向け必要となるウエットスーツ(フルスーツ)。そのウエットスーツオーダー注文の流れをご説明しましょう。自分にぴったりのウエットスーツで快適サーフ。

執筆者:田村 隆之

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寒い冬には絶対必要なフルスーツ。これを装着しないと海には入れない
日本には四季があるので、年間通して快適にサーフィンをしたいのであれば、様々なタイプのウエットスーツを用意する必要があります。特に冬場はフルスーツがなければ海には入ることは難しいでしょう。

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半袖、長ズボンのシーガル。春から夏にかけて使用する
たとえば、半袖・長ズボンの「シーガル」は、春から夏にかけて使うことができるウエットスーツ。

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真冬用ウエットスーツはジャストサイズで作りたい。オーダーがおすすめ
長袖・長ズボンの「セミドライスーツ」は、真冬に使う防寒アイテム。夏場に使用するタッパーやスプリングなどは、多少サイズが合っていなくても海水が入ってきても多少は我慢できますが、冬に使用するセミドライは自分にピッタリと合ったサイズでフルオーダーをして作りたいところ。サイズが合っておらず冷たい海水がウエットスーツの中に入ってくると、サーフィンどころの話ではありません。


ウエットスーツは自分に合ったサイズをつくるべし

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サーフショップには様々なタイプのウエットスーツがそろう。店員とよく話して選びましょう
いざ、自分用のウエットスーツを発注するとすると、以下のようなオーダーの流れになります。

1、まず自分が作りたいウエットスーツが、季節とその地域の気候に合っているかを店員に聞いてみます。極端に暑がり、寒がりの人は、ここで自分の体質なりをきちんと店員に伝えておきます。サーフショップの店員は地元の海のことを誰よりも把握してるはずなので、いいアドバイスがもらえます。


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スーツタイプが決まったら、ロゴマークなどを希望に沿って伝えます
2、ウエットスーツのタイプが決まったら、素材、生地のカラー、ロゴマークなどを決めていきます。

あらかじめ色目などはイメージしておくとオーダーがスムーズに進みます。メーカーによって、ロゴを入れる位置が決まっている場合もあるので、お店で確認してください。


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これは膝の採寸。出来れば素肌で計るのがベスト
3、色目、ロゴマークも決まったら、いよいよ大切な採寸に移ります。

自分の身長、体重を聞かれるので、店員に伝えられるように事前に調べておきましょう。ウエットスーツは素肌に着るのがほとんど。採寸する際には厚手のデニムなどは避け、なるべく薄手の格好で採寸してもらいましょう。とにかく冬場は寒いので、出来る限りピッタリに採寸したいところ。


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これですべて完了です。あとは出来上がりを楽しみに待つだけ
4、全部で約30カ所(メーカーによって様々)の採寸が終わったら、これでオーダーは終了。ウエットスーツの納期はメーカーによって様々なので、必ずオーダー前にどのくらいの日数で仕上がるか確認してください。


フルスーツオーダーの時期は地域によって異なりますが、湘南方面で10月辺りにオーダーしておけばベストです。



<関連リンク>
電撃サーフィン
ウエットスーツ、メーカー
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