サーフィン後、シャワー浴びてますか? 最近は便利な持ち運びが可能なシャワーが流通しています。今回は電源不要、手動式エコ携帯シャワーをご紹介していきましょう。便利でエコロジー! 冬のサーフィンの強い味方になってくれますよ。
「シャワーポンプ」って何?
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市販ポリタンクにシャワーポンプを取り付ければ、あっというまに簡易シャワーの出来上がり! |
ポリタンクのキャップ部分(50mm)に取り付けることができる携帯シャワーを
シャワーポンプと呼びます。市販ポリタンクのキャップであれば、大体簡単に取り付けが可能になっています。合わない場合は65mm用のアダプターも付属されているので、そちらで試してみるといいでしょう。
使い方は簡単。商品の上の部分(ポンプ部分)を20回ほど押し、空気を入れれば、シャワーを15秒~30秒浴びることができます。シャワーヘッドには、「出る」「止まる」の切替レバーもついているので、無駄なく使用できます。
シャワーポンプを実際に取り付け、使用!
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まず最初は、ホース部分を根元まで入れます |
まずホース部分をポリタンクの中に根元まで入れます。
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空気漏れ・水漏れがないか要確認 |
ジョイント部分のネジをしっかり閉め、水漏れ・空気漏れが抜けないように固定します。
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タンクが膨らんできますが、空気が溜まっているだけ。不安になる必要ナシ |
ポリタンクに装着できたら、押しキャップを20回程度押して、ポリタンクに空気を送ります。タンクがかなり膨らんできますが、空気が溜まってる証拠なので問題なし(ただし、空気の入れ過ぎにはご注意を)。
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絶妙な加減で、シャワーから水が出てきます |
空気が溜まったら、準備OK! シャワーヘッドの切替レバーを「出る」にしてシャワーを浴びましょう。ちゃんとお湯が出てきましたか?
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使い終わったら、赤いボタンを押して空気出し。これで完了 |
シャワーを浴び終わったら、ポンプに付いている赤いボタン(エアー抜きボタン)を押し、タンクの中に残っている空気を抜いておきましょう。空気が残ったままにしておくと、車内などで水漏れの原因になります。その他、使い方の詳細は商品の注意書きを必ず読んでから使用してください。
以上、シャワーポンプは電源を必要とせず、エコ! サーファーにはうれしいアイテムなのであります。
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