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自分に合ってる?ボードケースの種類と用途

大切なサーフボードを守るボードケース。さまざまな種類があり、用途もケースによって異なります。あなたにピッタリのボードケースは一体どれになりますか?

執筆者:田村 隆之

大切なサーフボードを日焼けや、クラッシュ(破損)から守ってくれるボードケース。移動するとき、サーフトリップのときに欠かすことの出来ないサーフギアです。大事なサーフボードを少しでも長く使いたいなら、ボードケースに入れることを絶対オススメします。今回はさまざまなボードケースを、種類と用途に分けてわかりやすく説明していきましょう。

ボードケースの種類とその用途

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左からショートボード用(DESTINATION・¥5040-)、ファンボード用(DESTINATION・¥6090-)、ロングボード用(DESTINATION・¥7140-)とノーズの形でわかりやすくなっています
■ニットケース
ボードケースの中で最も薄手で、簡単なケース。サーフボードを車内に積む時にワックスなどでシートが汚れることを防ぎます。大切なボードを日焼けからも守ってくれます。素材はパイル地などで出来ていて、どんな形のボードにもフィット。薄い生地のため乱暴に扱うと、ケースの中のボードが壊れることもあるので取扱いは丁寧に!

ノーズの形でショートボードファンボードロングボードに分かれています。サイズもさまざまなボードに合わせて選ぶことが出来、カラーも柄モノから無地モノまで、とても豊富。メーカーによって金額は異なりますが、5000円前後で手に入れることができます。


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大切なボードはこのハードケースに入れれば安心!(DESTINATION・¥12390-)
■ハードケース
1本のボードを持ってサーフトリップに行くならこのケース。ケースに使われてる生地はウレタンなどを使い、とても厚く丈夫にできていて大切なサーフボードを守ってくれます。手提げでも、肩でも持てるとても便利なケース。エアパックを巻いてこのハードケースに入れれば、飛行機での移動もまったく心配ありません。ただし、乗せるときはしっかり梱包を忘れずに!

サイズはショートボードからロングボードまで、さまざまなサイズがあるので、持っているボードのサイズに合わせて選ぶようにしましょう。メーカーによって金額は異なりますが、10000円くらいから手に入れることができます。


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フィンを外せば3~4本が入ってしまう収納力。(DESTINATION・¥27090-)
■トラベルケース
サーフトリップに出かけるときに、読者の皆さんは何本サーフボードを持っていきますか?2本以上持っていく場合、1本用のハードケースではもちろん入りません。そのときに役立つのが、トラベルケース(メーカーによって呼び名が異なります)。複数のサーフボードを収納できる大型で、すき間にウエットスーツや衣類なども入ってしまいます!海外はもちろん、国内でも多くボードを持っていくときに使えますよ。もちろん飛行機に乗せるときは、エアパックなどでしっかりと梱包が必要に。取り外し可能のフィンの場合は外してから収納すれば、クラッシュを防げます。

サイズはショートボードからロングボードまで、さまざまなサイズ、カラーがあります。メーカーによって金額は異なりますが、20000円くらいから手に入れることができます。


ボードケースは種類によって使い道はさまざま。車に乗せるのならニットケースで十分ですが、電車や船などに乗せるには丈夫なハードケースが必要になってきます。サーフボードの保護はもちろんですが、ボードに付いているフィンなどで周りの人に迷惑をかけないよう、乗り物などに乗るときはしっかりとボードケースに入れることがサーファーとしての最低限のマナー!ここまで気配りができてこそ、真のサーファーだと思います。



【取材協力】
DESTINATION
Beach Culture
白浜マリーナ
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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