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サーフィンのスタンスとは?種類や立ち位置の基本とコツ

サーフィンのスタンスには、「レギュラースタンス」「グーフィースタンス」の2つがあります。両足をそろえて前に向いて立つことのないよう、今回は初心者向けにスタンスの種類や立ち位置の基本、練習のコツをご紹介します。

執筆者:田村 隆之

サーフィンの”スタンス”とは

サーフィンの”スタンス”とは

波に乗り、ボードに立ち上がりライディングする。その立つときの向き、それを「スタンス」といいます。スタンスには、「レギュラースタンス」「グーフィースタンス」の二つがあります。間違えても両足をそろえて前に向いて立つ!ようなことのないよう、今回はスタンスについて勉強しましょう。
 
<目次>
  

サーフィンのスタンス

「自分がレギュラースタンス、グーフィースタンスがわからない……」なんてことは意外とあります。初めて、横乗り系のスポーツ(スノーボード、スケートボードなど)をする人にとっては、当たり前のこと。どちらが自分に合ってるか、まず確認しましょう。

例えば、スケートボードに乗る時に、自然にどちらかの向きに乗ってるはず。それがあなたのスタンスになります。スノーボードをする人なら簡単にわかりますね。どっちのスタンスが正しい!ということはありません。スタンスは乗りやすさで決まるんです。
 

サーフィンの2つのスタンスとは

これがレギュラースタンス

これがレギュラースタンス

  • レギュラースタンス
簡単に言うと左足が前、右足が後ろ(テールより)のスタンス。
こちらはグーフィースタンス

こちらはグーフィースタンス

  • グーフィースタンス
レギュラースタンスとは逆で、右足が前で左足が後ろ(テールより)のスタンス。
 

ボードの立つ位置の基本

簡単に言うと左足が前、右足が後ろ(テールより)のスタンス。
真ん中に立つのではなく、テール(後ろ)寄りに

真ん中に立つのではなく、テール(後ろ)寄りに

これは前に乗り過ぎ。

これは前に乗り過ぎ。

立つ位置は、波に乗りながらではなかなか直せないもの。海に入る前に、立つ位置を確認しておきましょう。

サーフボードに対して、立つ位置は真ん中ではなく、テール(後ろ)寄りに。テールにはボトム(裏)にフィンがあり、そこに後ろ足が行くように乗るように心がけましょう。

今回の「スタンス」、理解出来ましたか?サーフボードの長さによって立つ位置も変わってきますが、立つ時のフォーム(構え)は初めが肝心。変な癖がついてしまうと、なかなかサーフィンでは直せないもの。初めにしっかりと立つ位置やフォームをチェックして、一緒にサーフィンする仲間にアドバイスなどしてもらいながら練習していきましょう!


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