ウエットスーツの選び方(2ページ目)

 

■ショートジョン
真夏に使用する、上半身がランニング、半ズボンタイプのウエットスーツ。真夏、長時間海に入るときに身体の冷えを防いでくれる。金額は￥25000前後。

■タッパー（ロングスリーブ）
真夏に使用する、上半身のみの長袖のウエットスーツ。保温性はもちろん、真夏の日焼け対策などにも使える。その他、リーフ（海底が、岩やサンゴ礁など）などの危険からも身を守ってもらう使い道もある。生地の厚さは、３ミリ・２ミリ・１ミリなどがある。金額は￥25000前後。

■タッパー（ショートスリーブ）
こちらは半袖タイプ。機能はロングスリーブとほぼ一緒だが、長袖で暑すぎるときに使用する。金額は￥20000前後。

■ベスト
ランニングタイプのウエットスーツ。上半身裸で入るのが少し抵抗がある人にオススメ。金額は￥10000前後。

上記の金額はあくまでも目安であり、必ずしもこの金額ではありません。詳しくはお近くのサーフショップでご確認くださいね。

以上、ウエットスーツの種類を説明しました。ウエットスーツは値がはり、現実的にはそんなに多くの種類をそろえれるものではないと思います。だからこそ、自分に適したモノを選ぶことが重要になってきます。基本的には、サーフィンをする「季節」に合わせ、細かい部分はショップで見て、聞いて、触って選びましょう。個人的には、ウエットスーツは身体を守るものなので、あまり機能性が低いものを選ぶことはオススメできません。

ちなみにガイドは、夏は半袖タッパーにトランクス。雨が降っていたり、風が強い日にはスプリングを着用しています。冬の11～12月は、ジャージフルスーツ。１月からは、セミドライとブーツを着用しています。

焦らず、急がず。波に乗るときの気分で選んでいきましょう！

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