第33回全国中学校大会で「青森山田」が全4種目制覇
団体、シングルスで中学日本一を決める第33回全国中学校大会が21~24日、大阪府立体育会館で開かれた。この大会には、ミキハウスJSCに所属する福原愛(青森山田2年)が初出場した。
男子団体は青森山田が2連覇。女子団体でもスーパーエースの福原を擁する青森山田が初優勝。大会史上初のアベック優勝を飾った。シングルスでも男子は高木和卓、女子は福原の青森山田勢が制し、全4種目制覇を達成した。
青森山田はインカレの男子団体、インターハイの男子団体でも優勝しており、今年も「ヤマダ旋風」が卓球界を席巻した。
全国中学校大会の上位の成績は次の通り。詳細は公式サイトで。
【男子団体】
優勝:青森山田(青森) 2位:実践学園(東京)
3位:上磯(北海道)、松元(鹿児島)
【男子シングルス】
優勝:高木和卓(青森山田) 2位:大矢英俊(青森山田)
3位:横山友一(青森南)、山崎譲治(実践学園)
【女子団体】
優勝:青森山田(青森) 2位:仙台育英秀光(宮城)
3位:島地(山口)、八万(徳島)
【女子シングルス】
優勝:福原愛(青森山田) 2位:岡本真由子(岡山・就実)
3位:山梨有理(仙台育英秀光)、森まりな(青森南)