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北京五輪、どうなる?日本テニス選手出場枠(2ページ目)

北京五輪テニス、日本人選手は何人出場できるのか。テニス競技におけるオリンピック選考の方法や、参加の可能性について考察してみる。

執筆者:吉川 敦文

杉山愛は安泰

前項の通り、出場枠の決定は6月9日付のランキングで行われる。これは6月2日から行われる大会がポイントの加算されるラストチャンスということ。

杉山愛は世界ラインキング5月26日付世界ランキングは35位。しかも、杉山愛より上位にロシアの選手が8人、フランス選手が5人いる。つまり、杉山より上の選手5人が4人枠に引っ掛かり出場できず、実際には30番目の優先順位を確保している。

今週、来週の結果次第で多少のランキングの変動はあるであろうが、48位以内の枠には十分に入っているため安泰だろう。

森上亜希子、中村藍子はまさにボーダー

森上亜希子
膝が心配な森上だがぜひ持前のファイトを出して頑張ってほしい!
実際にランキングで選ばれるは、前項の通り出場の意思を確認していない状態で自動的に選ばれる48人のランキングと、ITFが推薦する8人で、合計56人。

森上は5月26日付世界ランキングは69位で、北京オリンピックの出場優先順位は55位。中村は世界ランキングは71位で、北京オリンピックの出場優先順位は57位。まさにボーダーを挟んで2人の選手がいる。

今後の2人はどうなるのか。2人とも昨年のフレンチオープン初戦敗退、今年も初戦敗退。加えて森上は膝の怪我がおもわしくない。2人とって来週6月頭は正念場。ぜひ熱い応援をしたいところだ。一つ一つの応援が、彼女らをきっと北京へと導いてくれるかもしれない。

>>錦織圭の推薦枠の可能性>>
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