死闘! 全米オープン2009

今年の全米オープンは超難コース、ベスページブラック。記念のTシャツも発売
今年2009年も4大メジャーの一つで世界最高峰のオープントーナメント「全米オープン」が、ニューヨーク州ベスページステートパーク・ブラックコースで行われました。

2002年に同所で行われた大会では、タイガー・ウッズが大会3回目の優勝を果たし、4大メジャーをそれぞれ3回ずつ制するという、いわゆるトリプルグランドスラムを達成しました。パー70にして、全長7426ヤードという超難コース。サディスティックとも形容されるタフなコースコンディションと初日からの悪天候で、本当に技術と精神力を極限まで試される大会になったと思います。

昨年2008年、優勝のタイガー・ウッズは4大メジャーの中で唯一、全米オープンだけ連覇を果たしていませんでした。手術明けながら前々週のザ・メモリアルでも優勝し、今シーズンすでに2勝。2002年にも優勝した相性の良さもあり、今回こそタイガーの連覇が期待されていましたが、初日から悪天候の影響もありスコアを伸ばせず、今回も全米オープン連覇はならず。

マスターズでは日本人最高4位に入った片山選手の欠場は残念でしたが、矢野東選手が3日目終わって(※2R終了時点)暫定4位タイという好位置につけていたこともあり、我々日本のファンとしても目の離せない大会になったと思います。

最終日は、これまで何度も優勝争いしながら勝負どころで信じられないような崩れ方をして勝利を逃してきたフィル・ミケルソンや、99年全英オープンに勝って以来、極度のスランプに陥っていたデビッド・デュバルなどが盛り上げ、最後まで熾烈な優勝争いに。ビッグネームの追撃を抑え、伏兵ルーカス・グローバーが勝利しました。

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