見た目は前作の975Dを一回り大きくした感じです。260ccから312ccですから、だいぶ大きくなっていますが・・・低重心化とスイートスポットの拡大により打ち出し角度が高く、スピン量を少なくして飛ばす!って事です。コレについては日本のメーカーはだいぶ先を行っている気がします。特別なのは特許申請中の部分肉厚製法(フェースの周辺の肉厚を薄くして反発力をアップする)ですね。こちらもキャロウェイのVFTなどで聞いた事があるような?感じです。
やはり注目されるのはスペックではなくて使用率(信頼性かな?)でしょう!今年のマスターズでは話題のテーラーメイド300シリーズを抑えて堂々の1位をGET。これは凄いと思います。代表されるプレイヤーは先日USPGAツアーで初優勝したS・ガルシアやデービス・ラブ、グレッグ・ノーマンなどです。しか~し、タイガーは975Dをに戻しているし、ミケルソンはタイトリスト契約プロながらテーラーメイド300Tiを使っています。さらに先日優勝したS・ガルシアにいたっては「最終日のティーショットは徹底してアイアンを使用」していました。だから・・・って事はありませんが、国産メーカーの優秀なドライバーと比べるとどうなのか?とっても気になる所ですね。これからコースで試してインプレしたいと思っています。間違いなく975Dよりは飛ぶようですが・・・。楽しみです!