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イチローは何人に一人の天才か?(3ページ目)

一人のイチローという名プレーヤーを産むためには、はたして何人の日本人男子が必要か。さまざまな統計データをもとに、試算してみた。

執筆者:コモエスタ 坂本

5 結論


さて、ここで本稿の結論だ。オールスター6回出場のスタープレーヤーであるイチローは、150人に1人のメジャーリーガーだとすれば、以下が成り立つことになる。

17×150=約2500なので、イチローはプロ野球選手2500人に一人の存在

9000×150=135万なので、イチローは高校球児の135万人に一人の存在

12万×150=1800万なので、イチローは男子の1800万人に1人の存在

ということだ。日本人男性は現在約6000万人なので、計算上では日本に3人のイチローがいるのかもしれない。1800万人に1人というのを人口比から考えると、イチローは約25年に一人の天才ということができるだろう。

結論:イチローは1800万人に1人の天才である。


関連リンク:イチローを超えた「イチロー」
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