スモークツリーとは?花言葉は「煙に巻く」
スモークツリーはフラワーアレンジにもおすすめ
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スモークツリーはフラワーアレンジにもおすすめ
ふわふわの綿菓子のような木を見たことがありますか?初めて見たときはとてもビックリしたことを思い出します。このふわふわした花木は「スモークツリー」または「ケムリノキ」です。最近はよく見かけるようになり、知っている方も多いと思います。和名を「ハグマノキ」といい、ヤクという動物の尻尾に似ている事から付いたとされますが、こんなにふわふわな尻尾なら触ってみたいと思うのは私だけでしょうか?なんだか気持ちよさそうなんですもの。
このスモークツリーはウルシ科ですので、かぶれる恐れのある方は注意が必要ですね。軍手や長袖などでカバーしたほうが無難です。挿し木でも増やす事が出来るそうですので、育ててみたい方はチャレンジしてみては?5月ごろから夏までだそうですよ。大きな木になりますので、シンボルツリーとしても最適な花木だといえますね。
さて、煙のように見えるそれは、柄なんですね。花は黄緑色で小さく、先に咲いてその後柄が伸びて花序全体を覆い、煙のように見えるのだそうです。これが名前の由来となり、「スモークツリー」、または「ケムリノキ」といわれるようになったのだとか。本当に不思議な植物ですね。
この煙る感じがフラワーアレンジでもいい感じを出してくれます。たとえば、赤系のスモークツリーを選んだ場合、紫がかったレッド系の濃淡でお花を選ぶとおしゃれで、まるで絵画の中のフラワーアレンジのような仕上がりになります。是非、優雅な演出を楽しんでみてくださいね。
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