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**イベリスの花言葉は「甘い誘惑」・・・**
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**コロンと丸くてキュートな「キャンディタフト」は癒しのお花**
のびのびと湾曲させた茎の先にコロンと丸くついたお花が「キャンディタフト」。イベリスのことを総称して「キャンディタフト」と呼ぶそうですが、本当に砂糖菓子のようにかわいいお花です。
さて、イベリスという名の由来は、原産地イベリア半島の名にちなんでつけられたということです。スペインの国らしい陽気なイメージが感じられるお花ですよね。
このイベリスですが、大きく分けて「ウンベラータ」と「アマラ」の2種類は1年草、「センパビレンス」は宿根草に分けられるそうです。この中でもアマラの白花系は芳香があるとの事。さらに、宿根草は春種まきで、1年草は秋種まきなのだそうですよ。ガーデニングで楽しむのに参考になりますね。
また、別名にもあるように、茎がゆるやかにカーブする性質は、向日性があり、太陽の方角へ向こうと、折れ曲がるからで、この特徴を利用して、アレンジでの遊びや、いろいろな雰囲気を楽しむこともできますので、フィラフラワーとして活躍しそうですね。
フラワーセラピーとしては、白やピンク、パーフル系のお花で、茎が曲がり、線の細いお花ですから、リラックス効果のあるお花といえるでしょう。やさしい気持ちになれるお花ですので、まるでコンペイトウのようにかわいくって甘いお花に癒されてくださいね。