**「プリフラおしゃれな「赤」のクリスマス」のつくり方**
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++今回のアレンジメントのポイント
今回のポイントは、「大輪のバラ」。プリザーブドフラワーは今までつぼみの状態で入荷されているので、もっと大きく美しくと、綿などをつめて大きくしていました。もちろん、アレンジに幅を利かせたいとの気持ちから大きさを違えて表現していくという手段でもあります。ですが、今回使用のネイチャーローズ「プロフィータ・ブロッサム」は従来のスタンダードサイズの倍はある大きさです。1輪だけでもインパクトのある「大輪のバラ」なのです。少し違いを見てみましょう。
このサイズが何も手を加えていない状態です。右がスタンダード、左がブロッサム。
高さがほぼ同じ高さです。花の高さが無いので他のサイズのバラともアレンジがしやすくなります。
スタンダードに綿つめ処理をして大きくしましたが、ブロッサムの方がまだ大きいですね。
本当に惚れ惚れするほどの姿形がとても優雅な「バラ」。これからの季節にピッタリなゴージャスさを持っているおすすめの花材です。
もちろん、1輪でも十分ほどアピールできるサイズですが、このサイズで花束やインテリアにして贈られると印象に残るクリスマスになることは間違い無しですね。
※クリスマスが終わったら迎春スタイルにイメチェンしましょう。ファーリボンは取り外し、代わりに和紙などで花器を包んで柔らかさを出しましょう。リボンの変わりに水引を大胆に使いましょう。こんな風に小物で変化を付ければいろんなシーンに大活躍ですよ。