文章:橋本 誠(All About「アート・美術展」旧ガイド)
2007年3月のおすすめ展覧会・イベント情報をお届けします。- 異邦人(エトランジェ)たちのパリ 1900-2005 ポンピドー・センター所蔵作品展
[会期] 2007年2月7日(水)~5月7日(月)
[会場] 国立新美術館(東京・六本木) - 平成18年度(第10回)文化庁メディア芸術祭
[会期] 2007年2月24日(土)~3月4日(日)
[会場] 東京都写真美術館(東京・恵比寿) - NAOSHIMA STANDARD 2
[会期] 2006年10月7日(土)~12月24日(日)、2007年2月24日(土)~4月15日(日)
[会場] 香川県直島および直島諸島 - 16時間美術館
[会期] 2007年3月17日(土)、2007年3月25日(日)
[会場] AITルーム(東京・渋谷)、ヒルサイドテラス アネックスA・B棟(東京・渋谷)、奈良県代官山iスタジオ(東京・渋谷)、スーパーデラックス(東京・六本木)
異邦人(エトランジェ)たちのパリ 1900-2005
ポンピドー・センター所蔵作品展
アメデオ・モディリアーニ《デディーの肖像(オデット・ヘイデン)》1918年頃 |
ポンピドー・センターはルーヴル美術館、オルセー美術館とならぶパリの3大美術館のひとつであり、近現代美術の世界的なコレクションを所蔵する美術館のほか、産業創造センター(CCI)、音響音楽研究所(IRCAM)、公共情報図書館(BPI)などを含む総合文化センターとして知られています。
ヴァシリー・カンディンスキー《相互和音》1942年頃 |
「芸術の都」パリに魅せられ、自ら豊かな創作活動を行った多くの「異邦人」の作品を通して近現代のパリの魅力に迫ります。
近現代の巨匠はもちろん、今もパリで活動を続ける現代美術家の作品を含めて約200点の作品により構成されるこの展覧会。ポンピドー・センターのコレクションがこれほどの規模で来日するのは、1997年に東京と現代美術館で開催された「ポンピドー・コレクション展」以来とのこと。
見逃すことのできない展覧会です。
【異邦人(エトランジェ)たちのパリ 1900-2005 ポンピドー・センター所蔵作品展】
■会期 2007年2月7日(水)~5月7日(月)
■会場 国立新美術館(東京都港区六本木7-22-2)
■休館日 火曜日(ただし5月1日は開館)
■開館時間 10:00~18:00(金曜日は20:00まで/入館は閉館の30分前まで)
■入場料 ( )は20名以上の団体料金
一般 1,500円(1,100円)
大学生 1,000円(700円)
高校生 800円(300円)
中学生以下 無料
※障害者手帳持参の方と介護の方1人は無料
■問合せ 03-5777-8600(ハローダイヤル)
■主催 国立新美術館/朝日新聞社/テレビ朝日/ポンピドー・センター
■後援 外務省/文化庁/フランス大使館/東京日仏学院
■協賛 旭化成ホームズ株式会社/カルビー株式会社/本田技研工業株式会社/大日本印刷株式会社
■協力 日本通運/エールフランス航空/J-WAVE
詳しくは異邦人たちのパリ 1900-2005 オフィシャルサイトにて。
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