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『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』(2ページ目)

【話題のアクション映画試写会プレゼント第2弾】最も過激なヒーロー誕生の瞬間が、ついに明かされる!『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』(9月11日公開)の試写会に50名様をご招待します。

執筆者:南 樹里

映画X-MENシリーズを振りかえる
プレイバック!「X-MENサーガ」

『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』を観る前に、X-MENサーガを振り返っておきましょう。

『X-メン』(2000)

すべてはここからはじまった!

X-MEN トリロジー ブルーレイ・コンプリートBOX
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 くない未来。遺伝子の突発的な進化により特異な力を持つ新人類ミュータントが世界各地に現れた。強力なパワーを持つマグニートーは、ミュータントこそ地球を支配すべきと考え、ブラザーフッド団を組織、人類に牙をむく。マグニートーの親友でもあったプロフェッサーXは、人類とミュータントの平和的共存を願い、若いミュータントを保護する学園をたちあげ、またマグニートーの脅威から人々を守るべくスペシャル・チーム【X-MEN】を結成する。メンバーは、目から破壊光線を放つサイクロップス、天候を操るブラック・ビューティー、ストーム、赤毛の美人エスパー、ジーン。X-MENは、ある事件がきっかけで、記憶を持たない謎の男ウルヴァリンと知り合う。一方、マグニートーは、NYで開かれるサミット会場で特殊な放射線を発生させ、世界各国の首脳をミュータント化し、服従させようと企む。ウルヴァリンとX-MENはマグニートーの計画を阻止できるのか?!

『X-MEN2』(2003)

ウルヴァリンの過去に迫った衝撃作!

 のミュータントによる大統領暗殺未遂事件が発生。世論は、ミュータントの存在を危険視するようになる。その結果、軍の特殊部隊がプロフェッサーXの学園を襲撃、若いミュータントたちを拉致し、プロフェッサーXとサイクロップスも謎の敵に捕まってしまう。かろうじて危機を脱したウルヴァリンとマグニートーは、事件の背後にミュータント抹殺をはかる軍人ストライカーがいることを知る。プロフェッサーXと仲間たちを救出すべく、X-MENとマグニートーは手を組み、ストライカーの秘密基地に潜入! 大バトルとなる。そして、ウルヴァリンはストライカーこそが、自分の記憶を奪い、人間兵器として改造した張本人であることをつきとめる。だが、すべての謎の核心に迫った直後、基地は崩壊。あわや全滅という時に、ジーンが自ら犠牲となって念動力を発生。仲間の命を救うのだった。

『X-MEN:ファイナル・ディシジョン』(2006)

ウルヴァリン最強の敵は、最愛の女性!

 ュータントのパワーを奪い、通常の人間へと変える薬CUREが発明された。この薬の存在をめぐり、ミュータント社会は、人類と同化したいと考える者と人類による弾圧のはじまりととらえる者に二分された。時同じくして、死んだと思われていたジーンが奇跡的に復活するが、彼女の中に眠るダークサイドが覚醒、ジーンは恐るべき破壊の女神フェニックスと化してしまう。フェニックスを仲間にとりこむことに成功したマグニートーは、人類を敵視するミュータントたちを集めて、より巨大な軍団を結成。人間たちに宣戦布告し、CUREを製造する研究所に総攻撃を仕掛ける。人類とミュータントの最終決戦をくいとめるため、ウルヴァリン率いる新生X-MENが出動! マグニートー軍をなんとか封じ込めるが、フェニックスの怒りが爆発、修羅場と化す。ジーンを愛しているウルヴァリンは、彼女の呪われた運命を終わらせるべく、ひとりで彼女に立ち向かうのだった。
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