レニーが語る『ミス・ポター』イングランドが誇る作家で芸術家のポター役を引き受けた瞬間から、レニー・ゼルウィガーの発見の旅が始まりました。脚本を読んだレニーは、「ビアトリクス・ポターがどのような人なのか、とても明確にイメージが浮かんだの。彼女の豊かな少女時代が、大人になるために何を与えたのか、よく理解できたわ」と。 レニー・ゼルウィガー来日の過去記事『コールド マウンテン』 『ミス・ポター』トリビア・ポターが両親との約束を守ってひと夏ロンドンを離れることになり、見送るノーマンに別れを告げるシーンは、かの有名なブルーベル鉄道で撮影された。まだ蒸気機関車が全盛だった頃の鉄道で、現在では観光客専用になっている。 ・ノーマンの屋敷の外観には、ロンドン西の郊外にあるアン女王の荘厳な屋敷が、ノーマンの家族とポターがお茶をする庭には、キングストンテムズの温室が使われている。 ・ポターがノーマンと共に絵本の色をチェックしに行く印刷所には、タイプライターや印刷の歴史が展示されているタイプ・ミュージアムが使われた。このシーンには本物の印刷職人が出演。その中の一人は、実際にフレデリック・ウォーン社から依頼されて、ポターの本を印刷したことがある経験者だ。 ・彼女が最初に住んだ家であるヒルトップは、映画の撮影には適さなかった。撮影のために長期間閉鎖するには、あまりにも訪れる観光客が多かったのだ。そのため撮影は、ポターのもう一つの家であるユー・ツリー・ファームで行われた。 |
『ミス・ポター』特別試写会 10組20名様 日時 : 2007年8月27日[月] 18:30開場
19:00開映 ※【応募方法にご注意ください】 |
『ミス・ポター』
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