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DEATH NOTEデスノート現象はじまる?!(6ページ目)

6/17[土]~『デスノート』前編公開。「このノートに名前を書かれた人間は死ぬ」そんな物語に人気があることじたいが不思議に思えるのだが、映画の魅力&勝手に後編予測【後編撮影現場+プレミア舞台挨拶写真掲載】

執筆者:南 樹里

『デスノート the Last name』撮影現場レポ

『デスノート the Last name』撮影現場レポ6月17日公開した『デスノート(前編)』(配給:ワーナー映画/金子修介監督)は初日2日間で興行収入4億円、観客動員数30万人を記録しハリウッド大作『ダ・ヴィンチ・コード』を抜いて興収ランキング初登場1位となった。公開2週目も客足は途絶えず70万人を突破している。更に観客動員を狙った策が明らかに。劇場公開中の映画本編(冒頭の12分間)を地上波でオンエアしてしまうというものだ。

6月24日(←土曜日なんですけど……)、11月公開の『デスノート the Last name』の撮影現場に潜入取材してまいりました。タイトルの<L>には月(ライト=Light)、L(エル)、Last(ラスト)の3つの意味があるようです。原作コミックにも登場する東応大学で月(ライト)、L(エル)、ミサミサのシーン、だろうな~と思いつつ見学。撮影見学については、後日(後編を観てから、かな)ということで。

撮影の合間に「ヒット報告会」を実施。主演で月(ライト)役の藤原竜也氏とL(エル)役の松山ケンイチ氏と弥海砂(あまねミサ)役の戸田恵梨香さんが揃ってニッコリ。自分の「想像を超えるヒット」と語ったのは藤原。海外での公開も決定とあってか「世界共通のメッセージがある」と語る松山。後編の『デスノート the Last name』では「月 VS L」頭脳戦をたっぷりと味わえる模様。原作ファンにも「驚愕のラスト」と製作陣は自信タップリだった。

『デスノート the Last name』

夜神月役の藤原

『デスノート the Last name』

L/竜崎になりきる松山

『デスノート the Last name』

アイドル・ミサミサの戸田

『デスノート the Last name』撮影現場で新たなノートを発見

デスノートならぬ、金子(監督)ノートを手に現場を仕切る金子修介監督の姿に着目。「このノートに名前を書かれたキャスト・スタッフは……」なんて、ね。演出中の監督は、舞台挨拶時とは別人(って、当たり前ですね)。ちなみに監督ノートは、デスノートとは違って革表紙、革色はダークブラウンでした。

テレビ模様(3:08)はYou Tube にありました。3人とも一瞬キャラを忘れて、素になって「ズームイン!」しています。
『デスノート the Last name』撮影現場から[You Tube]

金子修介監督のブログ『デスノート the Last name』撮影話が書かれる、かも。


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