▼『マルチュク青春通り』 南樹里の試写コメ[2005年5月20日]
※第42回 大鐘賞は(2005年7月8日に授賞式)も気になる韓国映画界。ポスト韓流四天王は確定したといっても過言ではないクォン・サンウが、20565番の模範的な高校生を演じています。初恋?を体験するものの、なかなかうまくいかなくて。親友ウシクとウンジュが一緒にいる姿を見るだけで…とせつない表情を見せるのです。前ページでご紹介したブルース・リー氏の著書・映画に多大なる影響を受けて「あちょ~」とヌンチャクをブンブンしちゃいます。そーです、その場面では、モムチャン(肉体美)もじっくりと見られます。
相手役の清楚な女性、ハン・ガインさんは、最近[2005/6/24]ご結婚されました。お相手は「悲しき恋歌」でクォン・サンウと共演中のヨン・ジョンフン氏。新婚旅行は一ヶ月間だとか。1982年生まれで、ご結婚とは早めなので韓国のネットアンケートでは「恐妻」ランキングでNo.1になってしまいました。デビューは『テレビの街頭インタビューに答えた事からスカウトが殺到した』ということですが、画面を見ていると良く分かります。非常に魅力的。人生の選択も堅実だと思うのですが…。
その風貌で独特の雰囲気をかもし出すハンバーガー君ことキム・イングォン(兵役中)は『恋する神父』でもクォン・サンウ氏と共演。ウシク役のイ・ジョンジン氏は、ヨン様若返り版といった感じのイケメン。映画『マパド(原題)』で主演をはり、堂々No.1を獲得しています。残念ながら現在兵役中だそうです。
監督から若者へのメッセージは、「学校の外での自分の人生を愛でよ」だそうです。
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