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秘密の手紙が勇気と幸せを運ぶ 『Dearフランキー』

6/25[土]~公開の『Dearフランキー』は『オペラ座の怪人』等のジェラルド・バトラー氏が『脚本にほれ込んだ』イギリス発の珠玉の物語。初監督とは思えない出来上がりでカンヌ映画祭上映でも大喝采。超オススメです。

執筆者:南 樹里

『Dearフランキー』(2004)[Dear Frankie]

『Dearフランキー』について

◆耳に障害を持つ一人息子を中心とした家族の絆、そして愛と再生の感動の物語。『Dearフランキー』に関してPRに参加するのは、外国では日本だけ!と5月29日に来日。6月上旬まで滞在され、プライベートでは、ゆっくりと日光など観光されたようです。

◆[Dearフランキー]公開記念 愛を運ぶ手紙コンクールを実施。

映画『Dearフランキー』を鑑賞し、その感想をポストカードか官製はがきでジェラルド・バトラー氏宛に送ると…。優秀賞(10名様)に選ばれると、バトラー氏本人から返事が送られてきます。またこの手紙は公式サイト上で公開。お問い合わせ 03.5786.1590 締切り2005年8月10日(水)必着

〒106-0031 東京都港区西麻布1-14-2 疋田ビル202
株式会社ワイズポリシー内
『Dearフランキー』愛を運ぶ手紙コンクール 係

『Dearフランキー』ストーリー

◆父に想いをつのらせる息子フランキー。耳に障害があるものの、聡明で元気にスクスクと育っている。実の父デイビーは暴力をふるい、母リジーは息子を守るために逃げ、各地を転々としている。今回はスコットランドの南西部、グラスゴーに近い港町に住むことにした。

幼い息子に本当のことを語ることが出来ず、父親は『ACCRA号で世界を航行していつる船乗り』だと語り、祖母と3人の生活をしている。また、リジーは、<父親>となり、息子と文通をしているのだった。それがリジーにとってフランキーの声を聞く事が出来る唯一の方法だったから…。ところがある日、ACCRA号が寄航することになり…。

『Dearフランキー』(2004)[Dear Frankie]


◆スタッフ◆

監督:ショーナ・オーバック
脚本:アンドレア・ギブ
撮影:ショーナ・オーバック
編集:オーラル・ノリー・オテイ『プランケット&マクレーン』
音楽:アレックス・ヘッフェス『運命を分けたザイル』
衣装:キャロル・K・ミラー『やさしくキスして』

◆キャスト◆

[リジー:シングル・マザー]エミリー・モーティマー
 『ピンクパンサー』『猟人日記』『ケミカル51』
  
[ストレンジャー:父親を演じる謎の男役]ジェラルド・バトラー
 『オペラ座の怪人』 『トゥームレイダー2』 『タイムライン』
  
[フランキー:リジーの息子]ジャック・マケルホーン
 『猟人日記』
  

◆公式サイト
http://www.wisepolicy.com/dear_frankie/

2005年6月25日(土)~Bunkamuraル・シネマ他にてロードショー
原題[Dear Frankie] イギリス公開:2005年1月
2004年/イギリス/1時間42分    字幕翻訳:太田直子

配給会社:ワイズポリシー、シネカノン

関連Dear Frankie [SOUNDTRACK]

『Dearフランキー』(2004)[Dear Frankie]

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※記事・画像の使用は、版権を有する映画配給会社等の許諾を得て掲載しています。
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※(c)
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