イ・ジョンジェ氏がファンに対して3度の投げキッス
トークショーの最後にイ・ジョンジェ氏は…。これにファン大絶叫! | ||
『オーバー・ザ・レインボー』ストーリー
気象キャスターのイ・ジンス(イ・ジョンジェ)は、ある雨の夜に交通事故に遭う。順調に回復し、職場復帰をしたはずだったが…自分の記憶に不安を抱きはじめる。自宅の留守電には、謎の女性からのメッセージが入っているが弟も自分も心当たりが無いのだ。それに友人と話していると、この数年の記憶が喪失している事に気がつくのだった。そして時折、幻覚がみえる…逆光で顔の見えない、窓辺に立つ髪の長い女性の姿。それが誰なのか自分でもわからない。過去を思い出そうとしていた時に、その幻覚とよく似た写真をみつける。写真のタイトルは「日差しの跡」。それは8年前、大学時代に自分が撮影したもの。医師の診断によれば「幻覚は失われた大事な記憶をよみがえらせようとしている」のだという。弟のすすめで留守電の女性に会ってみる事にした…すると偶然にも大学時代のサークル仲間のカン・ヨニ(チャン・ジニョン)だった。彼女の協力を経て謎の女性を捜す事に…。 公式サイト2004年11月6日(土)~キネカ大森ほか全国順次ロードショー
原題:『Over the Rainbow』*第15回東京国際映画祭2002にて上映 日本語版字幕翻訳者:根本理恵■スタッフ監督:アン・ジヌ(長編監督デビュー作)、脚本:チョ・ミュンジュ、音楽:パク・ホジュン■キャストイ・ジョンジェ、チャン・ジニョン『菊花の香り~世界でいちばん愛された人~』『反則王』、コン・ヒョンジン『ブラザーフッド』[2002年/韓国/1時間49分]配給:タキコーポレーション+リベロ
▼南の試写コメ♪「Somewhere Over the Rainbow」と「Singin' in the Rain」の名曲をうまくとりいれていました。恋をしていると連日続く雨の音もショパンの調べのように聞こえてくる(なぁ~んて)。そんな・・・・した恋に憧れている人にもオススメ。謎の彼女の呼び名のつけ方が、おしゃれなんですよ。好きな人の姿を写真でなくて[ポジ](ネタばれ考慮)で携帯するのも、人と違ってて真似てみたくなりました。イ・ジョンジェ氏ってほんとに役にはまる人ですよねぇ~。そのダンスシーンは貴重(『雨に唄えば(1952)[Singin' in the Rain]』)。猛練習をしたそうです。なんか「1.2.3」とリズムをとっているようで微笑ましい。
このほか2004年秋映画を勝手に厳選
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