『ハリポタ』親友来日&衛星会見[2004.6.28] | 『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』のゲームも発売 | 『ハリポタ』衛星記者会見[2002.1.8] |
↓『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』公式サイト↓2004年6月26日(土)から丸の内ピカデリー1+渋谷東急ほか全国松竹・東急系にて公開
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6月26日(土)~公開中の『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(配給:ワーナー・ブラザース映画)のPRで主人公ハリーの親友として出演しているロン役のルパード・グリントとハーマイオニー役のエマ・ワトソンが初来日。アルフォンソ・キュアロン監督と、シリーズを通してプロデューサーを務めるデイビッド・ヘイマンも来日し六本木のグランドハイアット東京にて会見を行いました。
オープニング2日間の観客動員数は1,469,755人、興行収入は、1,871,164,300円を記録したそうだ。これはオープニング2日間記録の歴代3位にあたるそう。これと同時に発表された6月25日に日本テレビ系列で放映されたシリーズ第1弾『ハリー・ポッターと賢者の石』が平均視聴率30.8%を記録したそう。やっぱり「ハリポタ」人気は強し。
「ニホン大スキ!」エマ・ワトソン | どうも、ありがとう!映画を楽しんでください | 「日本はクールだ! 最高!」ルパート・グリント |
アルフォンソ・キュアロン監督は「日本は素晴らしい。日本の方こそ“一番のハリー・ポッターファン”と確信している」と挨拶。エマ・ワトソンは「コンニチハ(←日本語)。初めての来日です。長い事、来日を楽しみしていました。皆さん親切で、気さくで、ファンタスティックな時間を過ごしています。
(ここから日本語)あーニホン大スキ」と、さすが優等生役、日本語も覚えてくれたんですね。それにキュートな笑顔と、ちょっぴりレディーになった雰囲気で取材陣の目を奪うのでした。続いてルパート・グリント。「日本はクール!最高!」(会見中も若者らしい「クール」=カッコイイ発言が多数、飛び出す事に…)。プロデューサーのデイビッド・ヘイマンは「日本の方々の歓迎を心から感謝しています。監督同様に私も日本の皆さんが“一番のハリー・ポッターファン”だと思っています」とニコニコ顔。そして「エマは私の日本語の先生」と一言いれて「ニホン大スキ!」とエマの真似をし会場を笑わせた。…ま、もちろん可愛いわけはない…。
来日された4名のご挨拶が終わると、後方のスクリーンにあの方が登場。『ハリー・ポッター』シリーズ第4弾、『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(マイク・ニューウェル監督)を撮影中で来日できなかったハリー役のダニエル・ラドクリフとの衛星中継画面に切り替わる。日本は夕方の5時過ぎだが、ロンドンは午前9時ごろ「皆さん、ロンドンからこんにちは。今、4作目の撮影で水中シーンを撮っています。そしてここは、グリフィンドール寮の談話室です」と、スクリーンいっぱいに元気いっぱいな姿を見せる。来日された4名の方には手元(名札の裏側)に衛星画像の写るモニターがある様子。デイビッド・ヘイマンは始終、モニターを見てダニエル・ラドクリフの表情を楽しんでいる。
日本が“一番のハリポタ・ファン”アルフォンソ・キュアロン監督 | ずーっと手を振ってくれるルパートとエマ | 日本が“一番のハリポタ・ファン”デイビッド・ヘイマン |