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『俺たちに明日はない』 1967 原題:Bonnie and Clyde
アーサー・ペン/Arthur Penn 監督作。デイヴィッド・ニューマンと共同脚本。アカデミー賞 脚本賞にノミネート、全米批評家協会賞、 NY批評家協会賞の脚本賞受賞。出演は、ウォーレン・ベイティ、フェイ・ダナウェイ、マイケル・J・ポラード、ジーン・ハックマン。
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『夕陽の群盗 』 1972 原題:Bad Company
ロバート・ベントン監督デビュー作。脚本もてがけた。出演はジェフ・ブリッジス、バリー・ブラウンほか。■ロバート・ベントン監督:「私とパートナーとの関係を描いています」
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『レイト・ショー』 1977 原題:THE LATE SHOW
ロバート・ベントン監督・脚本作。アカデミー賞脚本賞ノミネート。ベルリン映画祭では女優賞受賞、全米批評家協会主演男優賞受賞なのに日本は劇場未公開。ビデオも発売されていない。唯一WOWOWで放映された。出演はアート・カーニー、リリー・トムリン。■ロバート・ベントン監督:「父が他界した直後で、私と父との関係です。でも父は刑事ではなかったんですけどね。」
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『クレイマー、クレイマー 』 1979 原題: Kramer vs. Kramer
ロバート・ベントン監督・脚本作。アカデミー賞脚色賞、全米批評家協会賞の監督賞、ゴールデン・グローブの脚本賞を受賞。英国アカデミー賞でも監督賞、脚本賞にノミネート。出演はダスティン・ホフマン、メリル・ストリープ。■ロバート・ベントン監督:「私と息子の関係を描いています」
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『プレイス・イン・ザ・ハート』1984 原題:Places in the Heart
ロバート・ベントン監督・脚本作。アカデミー賞と、ベルリン国際映画祭 の監督賞、NY批評家協会賞脚本賞を受賞。アカデミー賞脚本賞ノミネート。出演はサリー・フィールド、リンゼイ・クルーズ、エド・ハリス。■ロバート・ベントン監督:「自分の育った世界というのは、息子の育った世界といかに違うのかを息子に知らせたかった。自分にとって家族が一番、意義があるものだから。」
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『 ビリー・バスゲイト』 1992 原題:Billy Bathgate
ロバート・ベントン監督作。出演は、ダスティン・ホフマン、ニコール・キッドマン。ブルース・ウィリス演じる殺し屋の恋人、ドリュー役でニコール・キッドマン出演。
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『ノーバディーズ・フール』 1994 原題:Nobody's Fool
ロバート・ベントン監督・脚本作作。アカデミー賞、脚色賞ノミネート。出演は、ポール・ニューマン、ジェシカ・タンディ。
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『ヒューマン・ステイン』原題:The Human Stain
著者:フィリップ ロス, Philip Roth。翻訳:上岡 伸雄。映画『白いカラス』の原作。■ロバート・ベントン監督:「映画『白いカラス』は、ある男が家族を裏切って、その代償を払うものなんです。」
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『白いカラス』オリジナル・サウンドトラック『エマ』でアカデミー賞を受賞し、『サイダーハウス・ルール』(99)『ショコラ』(00)でも同賞にノミネートされたレイチェル・ポートマン(Rachel Portman)によるもの。
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ロバート・ベントン(監督)Robert Benton-1932年、米テキサス州生まれ。エスクァイア誌の編集者時代にデヴィッド・ニューマンと共同で『俺たちに明日はない』(67)の脚本を執筆。アカデミー脚本賞の候補となったほか、全米映画批評家協会賞、ニューヨーク映画批評家協会賞、アメリカ脚本家組合賞などを受賞。一躍売れっ子となり『大脱獄』(70)『おかしなおかしな大追跡』(72)の脚本を執筆。72年には、脚本も兼ねた『夕陽の群盗』(72)で監督デビューを飾り、監督第2作の『レイト・ショー』(77)で再びオスカーの脚本賞候補に。その後『スーパーマン』(78)の脚本を経て『クレイマー、クレイマー』(79)を撮り上げる。アカデミー賞では、監督賞と脚色賞の2部門に輝き、アメリカ監督組合賞、アメリカ脚本家組合賞も受賞。さらに『プレイス・イン・ザ・ハート』(84)で、再びアカデミー監督賞と脚本賞のW候補となり、脚本賞を受賞した。94年には『ノーバディーズ・フール』の脚色で5度目のオスカー候補に。