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スパイク・リー監督『25時』(2ページ目)

1月24日(土)~公開。映像化困難と思われたデイヴィッド・ベニオフの傑作青春小説に9.11を追加し映画化。『シービスケット』のトビー・マグワイア初プロデュース、主演はエドワード・ノートン。

執筆者:南 樹里

25時
キャストモンティ・ブローガン:エドワード・ノートン『アメリカン・ヒストリーX』『ファイト・クラブ』『レッド・ドラゴン』ジェイコブ・エリンスキー:フィリップ・シーモア・ホフマン『マグノリア』フランシス・ゼイビア・スラッタリー:バリー・ペッパー『プライベート・ライアン』ナチュレル・リヴェラ:ロザリオ・ドースン『ラストゲーム』『メン・イン・ブラック2』メアリー・ダヌンツィオ:アンナ・パキン『ピアノ・レッスン』『あの頃ペニー・レインと』ジェイムズ・ブローガン:ブライアン・コックス『ザ・リング』『アダプテーション』コースチャ・ノヴォトニー:トニー・シラグサ [本作で映画デビュー]元NFL選手、愛称“グース”アンクル・ニコライ:レヴァーニDJ ダスク:DJ サイファサウンズスタッフ監督:スパイク・リー『ドゥ・ザ・ライト・シング』『マルコムX』原作・脚本:デイヴィッド・ベニオフ製作:スパイク・リー   ジョン・キリク   トビー・マグワイア   ジュリア・チャスマン
原作:新潮文庫刊25時
原作・脚本のデイヴィッド・ベニオフって?1970年、ニューヨーク生まれ。ダートマス大学卒業後、用心棒、教員を経て、ダブリン大学大学院で、イギリス・アイルランド文学を学ぶ。アメリカ地方局のDJを勤め、文学史に短編を発表。本作の成功によりウォルフガング・ペーターゼン監督の『トロイ』(ブラッド・ピット主演)、マーク・フォスター監督『Stay』(ユアン・マクレガー主演)などの大作を手掛ける売れっ子脚本家となる。イギリスBBC(英語)デイヴィッド・ベニオフのインタビュー掲載。質問事項を一般から募集しそれに対してデイヴィッド・ベニオフ氏が答えています。  
サウンドトラック:カッティング・エッジ25時エンディングを感動的に飾るのは、アメリカ・ロック界の"BOSS"こと、ブルース・スプリングスティーンの「The Fuse」。彼が、9.11後に初めて発表したアルバム「THE RISING」の中に収められているこの曲は、悲哀に満ちた抒情詩として心に響き渡るはず。日本語版字幕:松浦美奈原題: 『25th Hour』2002年/アメリカ/カラー/2時間16分/スコープサイズ/ドルビーデジタル]配給:アスミック・エース より作品を楽しむ25のキーワドがある―それはピット・ブル、マーフィーの法則、カール・シュルツ公園、110丁目、ポイントガード、内気な恋人へ A・マーブル、ウォール街、暴力脱獄、レスキュー5、モンゴメリー・クリフト、チェルシー、ブライトン・ビーチ、エンロン、ブッシュとチェイニー、ワールドコム、ジェイソン・ジアンビー、ソプラノズ、9.11、グラウンド・ゼロ、ヴィンテージ・スーパーB、ロックフェラー法、奨学金、エクスタシー、聖パトリックの日、グルーン・ビール


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