ファインディング・ニモ(C) Disney/Pixar ALL RIGHTS RESERVED
アニメ最難関の水を描き出すコンピューター・アニメーションにおいて最も難しいものとされていきたのが《水》。途方もないプロジェクトと直面する問題の解決方法は、とてつもない労を費やした。その結果、5つのキーをみつけだしたという。それは《ライティング》《粒子状の物体》《潮やうねりの動き》《暗黒》《反射と屈折》なのだそう。
ファインディング・ニモファインディング・ニモファインディング・ニモファインディング・ニモ(C) Disney/Pixar ALL RIGHTS RESERVED第16回東京国際映画祭の際にも来日された。←製作総指揮のジョン・ラセターは、幾多の賞に輝く監督でありアニメーターでもある人物。『トイ・ストーリー』では監督、『バグズ・ライフ』でも監督、『トイ・ストーリー2』も監督。『モンスターズ・インク』製作総指揮とヒット作にこの人あり!なんです。アカデミー賞ノミネート作に『ルクソーJr.』も。1本の映画制作に4年はかけるといわれ、そのほとんどがキャラクターの創造とストーリーの推敲に費やすそうで、3DCGというテクノロジーを用いながらも観客が感情移入できる映画作りを目指すパイオニア的存在。そんなジョン・ラセターは「『トイ・ストーリー』は、その気になればどんなことでも可能だとことを証明してくれた。大切なのは技術ではなく、ストーリーとキャラクターだというわたしの信念を裏付けてくれた。テクノロジーはストリーを語る必要性から派生してくるものであり、またこのテクノロジーが芸術に生命を吹き込むのである」と語っている。そしてスタジオジブリの宮崎駿監督とは20年来の親交があり、『ルパン三世 カリオストロの城』『となりのトトロ』がお気に入りで、創作活動に多大な影響を受けているという。宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』を『Spirited Away』というタイトルで全米公開の際にも陰にラセターの協力があったという。この二人の友情の記録は『ラセターさん、ありがとう』(11月19日発売DVD)にて。今は2006年公開予定の新作『Cars』に監督として取り掛かっているそうだ。画像上:講演中のジョン・ラセター中:吹替版声優の木梨氏と室井さんも舞台挨拶下:SweetSのメンバーの姿もいずれも東京国際映画祭にて
↓画像をクリックするとamazonにジャンプします↓
トイ・ストーリー『トイ・ストーリー』(95)バグズ・ライフ『バグズ・ライフ』(98)トイ・ストーリー2『トイ・ストーリー2』(99)モンスターズ・インク『モンスターズ・インク』(01)
▼南の鑑賞コメ同時上映される『ニック・ナック』は遡ること14年の1989年に製作された短編、ここにニモの秘密があるんです。父マーリンの尾ヒレの音源なんですって、またニモの小さいヒレのはためく音はペーパータオルで作りだした音だとか。へぇーって感じで鑑賞してください。キャラクターの可愛さ…禁魚し、菜食主義を誓うサメやエサ!エサ!のカモメ。亀のサーファーに…さすがです。父と子の愛情と成長物語、笑いと感動がちりばめられていて、やっぱり、ディズニー&ピクサーさまさま。そうそうエンドクレジットが終わるまで先を立っちゃダメです。(ここからネタばれ→)意外なキャラとえっ!あのお魚って…っという驚きが待っています。(←ここまで)前売り鑑賞券の特典、携帯ストラップ話は次回のメルマガにて。
『映画』トップページへ戻る