ゴスペル
ガイド:
残念!スルーされてしまいました。
じゃ、音楽の話に。「ハレルヤ」は、オープンニングに相応しいゴスペル風ですね。ここでゴスペルに挑戦しようとした理由は?
マル:
演奏形態にとらわれずに、ライヴで演奏して楽しい音楽を表現する、というのは僕らの強みでもあるし、常にモットーとしている部分です。オルガンを大々的にフィーチャーした曲はあまりなかったので、新鮮でしたね。
Die:
HONDALADY史上、かなり重要な曲になると思います。
マル:
「ハレルヤ」はアルバム製作の最後にできた曲です。それ以外の収録曲をならべてみて、なんか救いがなかったので「みんなが幸せになれる曲がほしいなぁ」と2人で話していて、急いで曲を書きました。
ルンルンと共演!
ガイド:
「花月雪星宙」と「Escape (from CDG)」は、あのドレミファソラシド宍戸留美(ルンルン)さんがゲストヴォーカルとして参加!! 90年代のテクノポップ・アイドルの唯一の希望の星。やはりというか当然というか、とってもHONDALADYのロッキンなテクノと相性がいいですね! 彼女とはどのようなきっかけでコラボに至ったのでしょうか?
マル:
ルンルンとは以前「timecode」という曲で共演させてもらったのですが、それ以降、イベント共演などを通じて仲良くさせてもらっていて。
Die:
一方的なラブコールを徐々に受け入れてもらって(笑)。
マル:
彼女はなんというか、かわいい見た目とうらはらに活動がDIY精神にあふれていて非常にパンキッシュな人なので、尊敬しています。
Die:
PV撮影の合間にふらっと収録していたPodcastにも、気持ち良く出てくれて。遊び心のわかる、本当のアイドルだと思います。
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