YMO Again
ガイド:
前回、YMOのお話をしましたが、今回は「BEHIND THE MASK」でカヴァーされていますね。YMO関連の曲の中で、この曲を選ばれた理由は? 友人が、次は坂本龍一の「Steppin’ Into Asia」をカヴァーしてほしいと・・・あの曲は、オーディションで選ばれた女の子によるタイ語のラップが入っていますから、それをMayちゃんにやってほしいと。
Daichi:
もう僕はYMO大ファンなので、とりあえずYMOなら何でも良かったのです(笑)。個人的には、「コズミック・サーフィン」や「Cue」が好きなのですが、インストだし、とか考えながら、最終的に「Ongaku」と迷ってました。結局、プリプロダクションをしながら、「BEHIND THE MASK」がしっくりきたので、決めました。YMOカヴァーはまたやりたいです。「Steppin’ Into Asia」もありですよねー。でも「SAYONARA」とかも好きなんですよね。坂本龍一だと。あとYMOじゃないけど、YMOワールドツアーでやってたという意味では、「在広東少年」とか。
ガイド:
幅広い、アイデアがいっぱいの活動をこれからも期待しています。最後に、今後の展望などありましたら、教えてください。
May:
まずは、日本語をもっともっと上手になりたいです。音楽活動だけでなく、大学の勉強もがんばります。
Daichi:
Mayの日本語は加速度的に上手になっていますね。最近は、上手すぎて、ちょっとつまらないくらいです(笑)。スイバケとしては、ともかく「チャレンジ精神を忘れずに」かな。自分たちで面白くしていかないとね。ファンのみんなにもぜひ手伝ってほしいな。ライヴだけでなく、活動全部が、観客との共同作業だと思っています。一緒に「共感」を広げていきたいです。
ガイド:
ありがとうございました!
◆Sweet Vacation~都市の民族音楽