セカイカメラ
ガイド:
ラブカメラ~セカイが恋するメッセージ~ |
Daichi:
どっちが先かと言うより、もともと僕はセカイカメラでやたら遊んでいて。このAR的なSFな世界みたいなものが、すごく魅力的で、想像力をかき立ててくれたんですよね。面白いって騒いでたら、開発者の頓智・井口さんにお会いすることができて、コラボ企画に発展していったんです。
そういえば、ここのところ、「AR tool kit」や「ラブプラス」もそうですし、物語で言えば、「電脳コイル」「東のエデン」「サマーウォーズ」と、新しいSFの世界を感じさせてくれる表現が多かったですね。初音ミクもそうだし、日々わくわくしっぱなしです。もはやどこまで現実かよくわかんない(笑)。あと鈴木康広さんの、globe jungleプロジェクトに注目してます。AR的世界を先取りしてるなあ。
◆Yasuhiro Suzuki
ガイド:
Twitterとも連動しているようで・・・お二人ともTwitterをフォローさせていただいています。Daichiさんはかなり使いこなされている感じですが、Twitterの利点は?
Daichi:
これはみなさんおっしゃいますけど、やっぱり、即時性、それに人との距離感。それに個人的にはTwitter自体が用意してくれるインフラは本当にベーシックな物だけで、RTとかハッシュタグとか、ユーザー側の自主ルールで、コミュニケーションができ上がっているのがむしろ面白いと思っています。インターネットって本来こういうもんだよなって。