チョコレイト・ディスコ~
先生:
「チョコレイト・ディスコ」が始まる前に、あ~ちゃんが会場の聴衆をまるで操るように声だし練習させましたが、20歳にしてあの観客を乗せる能力というのは、なんなんでしょう。天性というのか・・・
研究生:
MCに関しては苦言を呈しましたが、あ~ちゃんに煽られるとやっぱり単純に嬉しいです(笑)。MCだと斜に構えたりもするごく普通の20歳の女のコなんですが、こういった煽りのシーンではとても“まっすぐな女のコ”になりますよね。そういう一生懸命さってやっぱりかわいいし、だからこそ信頼して煽りに乗っかれるのかなと思いますねー。
先生:
「Puppy Love」の上上下下がやっと間違えないで出来るようになった僕ですが、この曲も上上下下のおかげ、ライヴ曲としてのポジショニングが出来上がりましたね。
研究生:
僕はまだ間違えちゃいます(笑)。でも、上上下下はやってて楽しいですね! ただ、個人的にはライヴだともう少しBPMを上げてもいいかなーとも思います。ミドルテンポの曲にしては、どうも遅く感じるんですよねぇ。
アンコール
先生:
ラストの「願い」は、生歌ヴァージョンでしたね。「願い」を聴いていると、中田さんって、久世譲の後継者的存在になるのかと思ってしまいます。既に、capsuleの「ポータブル空港」「space station No. 9」「空飛ぶ都市計画」はスタジオジブリでPVを作っていますから、十分あり得る話でしょう。
研究生:
久石譲も若い頃は相当とんがった人だったそうですしねぇ。好々爺になった中田氏がほのぼのアニメの主題歌を紅白歌合戦で生演奏などもまったく無い話ではないかも(笑)。そして「願い」はやっぱり生歌の方が伝わりますね!この曲がやっと好きになれそうです。歌唱力云々より、そこはアイドルなんだから単純に3人ともほんとにかわいかったです♪
先生:
では、続編では「史上最長大阪城ホールライヴ」についてさらに語りましょう。
研究生:
え、まだやるんですか???
(続く)