テクノポップ/アーティストインタヴュー

Modeselektor+Apparat=Moderat

Radioheadのジャパン・ツアーのオープニング・アクトを務めたModeselektorの二人とBptich Controlのエレン・エイリアンとのコラボでも知られるApparatの異色のコラボ、Moderat登場!

四方 宏明

執筆者:四方 宏明

テクノポップガイド

Moderat登場!

Radioheadのトム・ヨークがファンであるというヘンテコ二人組ユニット、Modeselektorとエレン・エイリアンとのコラボでも知られるApparatとの意表をつくコラボ・プロジェクト、Moderatのフル・アルバム『Moderat』が4月20日に遂にリリース! 今回のインタヴューに答えてくれたのは、この三人で、Moderatとして同じ部屋に揃ってみんなで答えてくれました。
Gernot Bronsert (Modeselektor)


Sebastian Szary (Modeselektor)


Apparat


amazon.co.jpにあるCDは、ジャケ写からリンクできます。(amazon.co.jpにない場合、海外のamazonや他の通販サイトへ)
Moderat
01. A New Error
02. Rusty Nails (Vocal - Apparat)
03. Seamonkey
04. Slow Match (feat. Paul St. Hilaire)
05. 3 Minutes Of
06. Nasty Silence
07. Sick With It (feat. Delle aka Eased from Seeed)
08. Porc # 1
09. Porc # 2
10. No. 22
11. Out Of Sight (Vocals - Apparat)


再結成?

ガイド:
今回、Moderatとしてセルフタイトル・アルバム『Moderat』がついにリリースされますが、この名義では2003年にEP『Auf Kosten Der Gusun』を出していますよね。この際、いっしょにやろうと思ったきっかけは? 元々、一度だけの企画的なものだったのですか?

Moderat:
そのEPをリリースした時にはアルバムの構想はなかった。アルバムをやると決めたのはそこから2、3年くらいあったのかな。

ガイド:
7年の歳月を経て、もう一度アルバムをリリースしようということになった理由は?

Moderat:
タイミングはバッチシだったね。というのもお互いの活動で忙しかったから、コラボレーションで作品ていうのは考えられなかった。ある日偶然に町中で会って、そん時に今やらなきゃって思えたんだ。
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