テクノポップ/アーティストインタヴュー

amU~二人で一つのカプセルガール(2ページ目)

関西を中心に活動する、meruちゃんとacoちゃんからなる二人ユニット、amU。とってもテクノポップで近未来なキャッチー・チューン「カプセルガール」・・・意味深ですね。いや、その真相は?

四方 宏明

執筆者:四方 宏明

テクノポップガイド

アニソン喫茶って?

ガイド:
meruちゃん
アニソン喫茶に僕は行った事ないのですが、どんな所なんですか?

aco:
わたしたちがライヴをしているのは「アニソンカフェ・アルカディア」という日本橋ですごく人気のあるアニソン喫茶なんですけど、お店の中にカラオケステージがあって、お客さんが、メイドさんに歌ってほしいアニメソングをリクエストできるようになってるんです。

meru:
リクエストされたアニメソングをメイドさんがステージで歌って、お客さんもステージを見ながら一緒に歌ったり踊ったりして盛り上がるんですよ!

animesongARCADIA

ガイド:
二人ともメイド服似合いそうですね。どんなアニソンを歌っていたんですか?

meru:
いま流行っているアニメの曲や、みんなで一緒に盛り上がれる曲をよく歌います。中でもMOSAIC WAVや水樹奈々さんの曲はすごく盛り上がりますね。

aco:
あと、amU専用のリクエストBOXみたいなのをお店に設置してもらっていて、お客さんからリクエストしてもらった曲をアンケートの中から選んで歌ったりもしているんですよ。
 

恋の呪文はスキトキメキトス

ガイド:
acoちゃん
先日のライヴでも伊藤さやかの「恋の呪文はスキトキメキトキス」をカヴァーしていましたね。あれは、アニメ「さすがの猿飛」の主題歌でアニソンですけど、テクノ歌謡でもあり、選曲渋いなーと。誰が選んだのですか?

meru:
この曲をはじめて聴いたのが、声優の桃井はるこさんがカバーしている8ビットのバージョンでした。歌詞がすごく可愛いし、8ビットアレンジもわたしたち好みだし格好いいな、と。

aco:
わたしたちのライヴ中に仮面を使うパフォーマンスがあって、そのイメージにもぴったりだったので、二人でこの曲を歌いました。

ガイド:
カップリングの「恋のB級アクション」もお勧めです。1982年の曲だから、お二人とも生まれていませんよね。

aco:
そうですね、まだ影も形もない頃ですね(笑)。でも機会があれば聴いてみたいと思います!

meru:
気に入ればいつかライヴでやるかもです!
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます