MECANO店長、中野メカノさんへのインタヴュー後編です。さて、どんなレコードが売れているんでしょうか?
shop MECANO(店内)


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MECANO限定盤

ガイド:
では、MECANOの話に戻りたいと思います。MECANOでしか買えない限定盤みたいのが、あってマニア心をとても燻ります。やはり、レコード好きの方がやっているレコード屋さんだなーと。いままでどのくらい限定盤は作られたんでしょうか?

メカノ:
面白い音楽を紹介するのはレコ屋の勤めでしょう。優れた作品は時代を超えてニーズがあります。供給を切らすのはメーカーさんの企業努力不足だと思うのですが、、、。在庫全て引き取る形で再生産=独占販売という企画は、店長になって予算を動かせるようになってすぐにやり始めました。当時プレミアムだった頭脳警察のセカンドLPやフリクション、フューのシングルなんかを再プレスさせたりしました。他にも今や名盤の評価が決定的なマニュエル・ゲッチングの『E2-E4』って、90年代頭はアナログが無かったんですよ。クラブでウケてたのに。で、当事CD出していたフランスのレーベルに「1000枚買い取るからアナログ作れ」ってオーダーしました。当然アっという間に売り切れて、その後再プレスが流通にも乗ったそのLPには、当事ユニオン二号店に乗っかる形で私が開いたテクノ店のDP-1という店のロゴが入っています。今はインディものの独占も多いですが、数はもう数え切れません。

デジタルス

ガイド:
デジタル
私も買いに行きましたが、札幌のテクノポップ・ユニット、デジタルスのCD化というのはとても嬉しかったです。数年前にコレクターの友人がカセットを確かヤフオクで落札して聴かせてくれて、「ラジオスターの悲劇」のコレクターとしては、彼らの「ベータビデオの悲劇」はとても欲しかったのです。デジタルスのCD化をすることになったきっかけは?

メカノ:
これはデジタルスHPをご覧ください。デモ・ムーヴィーなどもありますので是非他のページも見て下さい。