ZUNBAさんのラブコール

ガイド:
コンピ参加から単独リリースに至った経緯は?

HAAP:
HAAP (photo by shingo)
『TECHNO 4 POP』もVOL.3までリリースし一段落した時期でしょうか?2005年の夏に単独リリースのお誘いをいただきました。実は今だから言えるのですが、最初のお誘いの時は正直ちょっと迷ったんです(笑)。というのも、僕の制作スタイルは細部までこだわりが強い分、制作ペースが非常に遅く、とてもアルバムなんて無理だと。ですが、やはり折角のチャンスを棒に振るのはあまりにも惜しいし、ZUNBAさんのラブコールにも圧されて(笑)、一大決起して制作を引き受けました。作り終えた今では、あの時断らないで本当に良かったと思ってます。

エレクトロディスコ炸裂

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さて、アルバム『Disconation』ですが、エレクトロディスコ炸裂☆ですね。タイトル曲の「Disconation」は、Daft Punk meets Zombie Nation with Data 80って感じで、共感する部分が大変多いです。
Disconation
01. MUZIKLIFE IS MYLIFE
02. PLASTIC LOVE
03. DISCONATION feat. eika lee
04. METAL NERVE
05. ELEKTRA PARANOIA
06. 707 CROSSOVER
07. MELOLADY feat. isogo shoujo
08. START FROM ZERO


HAAP:
ありがとうございます!今、四方さんが列挙した名前は僕がもうど真ん中で影響を受けているクリエイター達で、光栄の限りです。彼等と肩を並べられるようなトラックを今後も作り続けていきたいですね。この曲の中盤以降から圧倒的な存在感は放っている女性ヴォーカルは、ゴスペルグループ「The Voice Of Japan」に在籍していたシンガー、李英香さんによるものです。とあるツテで幸運にも歌っていただけることになりました。彼女のヴォーカルは非常に高域が伸びて張りがあり、この曲にはうってつけで、彼女無しにはこの曲の存在感はあり得ませんでした。

ガイド:
isogo shoujoさんのフランス語ヴォーカルをフィーチャーした「Melolady」は、ドラマチックな展開の哀愁のロボディスコで本当にお見事というのが感想です。isogo shoujoさんにもインタヴューしているんですが、彼女とのコラボはどういう経緯で?

HAAP:
彼女の存在を初めて知ったのは『TECHNO 4 POP VOL.2』に収録されていた「terminus」を聴いてからなんですが、まるでFemale版DMX Krewのようなサウンドに衝撃を受けました。音感のセンスが日本人離れしていて、凄くエキサイティングなものでした。その後、偶然にもZUNBAさんとのコラボレーションのお話を聞き、ならば僕もと(笑)、無理を言ってお願いしてもらいました。元々この曲には是非フランス語の女性ヴォイスを入れたいと思っておりまして、isogo shoujoさんはまさにハマリ役でした。Disconation同様、コラボレーションが実現できて本当に幸運でした。

TECHNO 4 POP~VOL.2&3