宇宙ラウンジな『NEXUS-2060』
5作目『NEXUS-2060』(2005年)は、2060年が設定となった宇宙ステーションのコンセプト・アルバム。タイトルからPizzicato Fiveの『EXPO 2001』を思い出したのは僕だけでないと思いますが、確信犯なのか? NEXUSとは元々ラテン語で「連結」とい意味です。映画「ブレイドランナー」のレプリカントの名前でもありました。また、60年代にあったロケットのコンセプトでもあります。こしじまヴォイスはよりロボ声になって、ラテンフレーヴァー満載の宇宙ラウンジハウス・ワールドの完成。NEXUS-2060 |
02. space station No.9
03. A.I. automatic infection
04. Q&A
05. Lucky Love
06. happy life generator
07. beautiful hour
08. urban complex
09. world fabrication
10. tokyo smiling
ロボポップな『L.D.K』
2005年の2作目、通算6作目となる『L.D.K Lounge Designers Killer』は、タイトルからもラウンジハウス的な面も持っていますが、さらにポップに弾けております。「グライダー」は、次回作へも繋がるダフト・パンク的エレクトロ路線でありながら、ポップミュージックとして完成している曲で、capsuleの力量が最大限に発揮されています。またアンドロイドのような二人が出てくるPVも最高です。「do do pi do」は、女子の甘いものへ欲望が渦巻く食いしん坊のアンセムであります。これは思わず口ずさむ人も多いのではないでしょうか? 先日、大阪梅田Shangri-laで見たライヴでは、この2曲ともやっていました。L.D.K Lounge Designers Killer |
02. テレポテーション
03. Lounge Designers Killer
04. twinkle twinkle poppp!
05. tiC taC
06. アンテナ
07. グライダー
08. 人類の進歩と調和
09. do do pi do
10. fin.