ロイクソップと来日したケイト・ハヴネヴィック
ロイクソップのセカンド・アルバムで「Circuit Breaker」と「Only This Moment」のヴォーカルを務めたのが、同じくノルウェー出身のケイト・ハヴネヴィック(Kate Havnevik)です。小さい頃はギタリスト志望でありましたが、途中、ノルウェーのガール・パンク・バンドで活動したりした後、今のソロとしての活動に至ったらしいです。大変伸びる声で、ロイクソップの2006年来日ライヴでもヴォーカリストして参加しました。ライヴではロイクソップの二人が、赤いシャツに黒ネクタイというクラフトワークの『人間解体』ジャケを思わせる格好に合わせて、ケイトは真っ赤なドレスを着ていたのが印象的です。Melankton |
ちなみにロイクソップの「What Else Is There」(ライヴではケイトが歌っていました)を歌っていたのは、スウェーデン出身のThe Knifeのヴォーカリストでもあるカリン・ドレイヤー(Karin Dreijer)ですが、こちらはまたスウェーデン特集で紹介します。
◆Kate Havnevik Official Website