ロボット分類学

ロボポップ第2回では、より人間に近いロボットについて考えましょう。大きい定義では全てロボットと言えますが、次の分類ができるでしょう。

ロボット・・・狭義にロボットというと人間というよりも機械に近いイメージがあります。産業ロボットとなると高度な機械と言った方がいいでしょう。スターウォーズのR2D2や河上幸恵と一緒に歌ったツトム君(HP25)はロボットでしょう。鉄人28号やガンダムもロボットですが、こちらは操縦型ロボット。

アンドロイド・・・人間そっくりのロボットです。ヒューマノイドという言い方もあります。鉄腕アトムやターミネーターなどが、代表的なアンドロイド。アンドロイドは男性形で、女性形の場合はガイノイドと言いますので、キューティーハニーはガイノイドですね。

日本語では人造人間が近いですかね。でも、世代によっては人造人間と言えば、キカイダーしか思い浮かばない。

レプリカントもアンドロイドとほぼ同義ですが、より人間に近い進化型。レプリカントというとフィギュア雑誌の名前にもなっていますが、映画『ブレードランナー』がレプリカントの由来とされ、登場したのはタイレル社製のネクサス6型。

サイボーグ・・・脳以外の身体の重要機能を機械や人工臓器に置き換えた人間。ちょっとロボットと呼ばれるのはかわいそうな存在。サイボーグ009はそのまんまですが、ロボコップ、キャシャーン、バイオニックジェニー、叶姉妹とかですね。サイボーグに分類される仮面ライダー的には、改造人間ですね。

アンドロイド君

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Replicas
アンドロイドに一番近い人間(変な表現ですが・・・)と言えば、ゲイリー・ニューマンです。Tubeway Armyとしてリリースした『Replicas(幻想アンドロイド)』(1979年)では、露骨にロボットと表現していませんが、「Me! I Disconnect from You」「Are 'Friends' Electric?」「I Nearly Married a Human」などクラフトワークの『Man Machine』、バグルズの『The Age Of Plastic』と並ぶ、ロボットな気分になれるレコードです。レプリカとは複製のことですね。