メガネなバラエティー系
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ほんとうにいい気持ち |
1977年に『ギャンブル狂騒曲』でデビューした所ジョージですが、現在バラエティーの長寿名司会者になるとは当時、思いませんでした。不思議に好感度が高い、キャラ得している人ですね。雑誌「Free & Easy」的な古き良きアメリカンなテイストを持っている人ですが、シングル『ほんとうにいい気持ち』(1980年)では、時代背景も窺えるちょっとニューウェイヴなジャケ。 サウンドも佐久間正英が編曲(作詞・作曲は所ジョージ)したニューウェイヴ調レゲエ歌謡です。
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僕も男だ |
『笑っていいとも』に出ていたので全国区的知名度があると思われるうんこつんつんアラレちゃんのような超80年代的メガネキャラの斉藤ゆう子(後に斉藤祐子)ですが、読売TVの関西ローカル系の番組でよく見た覚えがあります。『僕も男だ(学校編)』(1983年)の作詞はコピーライター川崎徹、作曲編曲は岡田徹と、裏ライダース的テクノ歌謡になっています。『ムーンライダーズのイイ仕事/ユニバーサル編』(2001年)にも収録されています。最近は『おジャ魔女どれみ』『とっとこハム太郎』などで声優として活躍されているようです。
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夢想花 |
『夢想花』(1978年)の大ヒットのみで
「とんでとんでとんで」いってしまった円広志は、島田紳助などとつるんで関西ローカル番組では自虐コメディアンとして活躍しています(最近では全国展開している模様)。
オフィスとんでというがマネージメント・オフィスの名前(笑)。一応、ソロデビュー前はZOOMというロックバンドで活動していたらしいです。
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今夜だけのステージ |
一発屋ベスト5には入る事が確実な円広志ですが、デビュー曲にして唯一のヒット曲以来も着実に20枚以上のシングルをリリースしています。読売テレビ『週刊えみぃSHOW』の企画物ですが、円広志、元クリスタルキング(『大都会』)の田中昌之、堀江淳(『メモリーグラス』)の日本三大一発屋による“さっぱりネットワーク”名義で『今夜だけのステージ』(2000年)をリリースし、健在振りを無理に誇示。
メガネって笑えますよね。