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Panache~スウェーデンのコラージュポップ(2ページ目)

PanacheのCDをレコード店で見つけた僕は、聴いてすぐに気に入った。後にふとした事で、本人にネット遭遇・・・レコードコレクターで親日派でもあるスウェーデン人青年にインタヴューしました。

四方 宏明

執筆者:四方 宏明

テクノポップガイド

映画マニア

――アルバムは、架空の映画サウンドトラックのようです。映画マニアですよね。どんな映画に傾倒していますか?

はい、僕は、アルバムが単に10の別々の歌ではなく、絵のないサウンドトラックのように、架空の物語を作り上げて、アルバムの全体の可能性を試してみたかったのです。格好をつけすぎていると思う人も多いかもしれませんが、ルールを破れるものなら破ってみたかったのです。それは僕の最も大きなインスピレーションための基本的思想です。ジャン=リュック・ゴダール…彼は、映画を作る際、すべてルールを壊しました、そして、音楽を作ることで、同じようにいくつかのルールを破りたかったのです。僕は、本当にいろいろな種類の映画が好きです、しかし、テレビでアジアまたはヨーロッパの「ARTYな」映画を見る機会がないので、僕は、DVDで追っかけています。たとえば、僕は、アメリカのCriterionが公開するほとんどの映画を愛しています。

――今回のアルバムを作成している時、特定の映画のモチーフはあったのですか?

もちろん、ゴダールは、インスピレーションでした。しかし、『The Black Letters』を実体がないサウンドにするために、ルーイ・ブニュエルとトレド・ホドロフスキーによるシューレアリスト映画を見ました。僕は、夢で捕らえられて、起きることができない感じの音が欲しかったのです。

サントラ三選

――あなたにとってサウンドトラック・アルバムのベスト3を教えてください。

いっぱいありすぎて、決定的なベスト3を選ぶことは出来ませんが、これらは僕が大好きな3枚です。

Follow Me
■スチュー・フィリップス『Follow Me』:60年代サーファー映画からのサウンドトラック。「Handsomeboy Technique」は、僕が使うつもりだったこのレコードからのストリングスを使っていました。しかし、僕がMorinoのすばらしい歌を聞いたときに、僕はそれをやめました。

13 Jours en France
■フランシス・レイ:彼がクロード・ルルーシュのためにレコーディングした全て。驚異的なストリングスのアレンジ力。

Once Upon A Time In The West
■エンリオ・モリコーネ:彼がセルジオ・レオーネのためにレコーディングした全て。これは純粋に完璧です。
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