博士風メガネ
デビュー作にして最高傑作とされたりするトーマス・ドルビー博士の『The Golden Age of Wireless』(1982年)。大ヒットした「彼女はサイエンス(She Blinded Me With Science)』は、言うまでも無い名曲ですが、今聴いて先進的、エレクトロニカの先駆け的「Airwaves」も白眉。彼ほど、メガネ博士の称号が似合うミュージシャンはいないでしょう。リスペクト!こちらは、ベスト盤的なアルバム『Hyperactive』(1999年)。山高帽にメガネというのも渋い!
アート・リンゼイ/アンビシャス・ラヴァーズ名義でリリースされたアルバム『Envy』(1984年)。坂本龍一を初めとして、日本のアーティストともコラボが多い、トレヴァー・ホーンと同じくボストン型メガネがのインテリ・ポストパンク博士。
予想外に売れてしまったローリー・アンダーソンのシングル『O Superman』を収録したアルバム『Big Science』(1982年)。女科学博士ローリーは、一体何を研究しているのでしょう。