【ラリー・ティーのエレクトロクラッシュ™】
エレクトロクラッシュの登録商標(日本でも登録したんですかね)をしたラリー・ティーが絡んでいるコンピから行きましょう。
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『Electroclash Compilation』(2002年)
 『エレクトロクラッシュとは?』では、ラリーが主宰するMogul Electro(スキーのモーグルと同じスペルで、ムガール人でもある)からリリースされた2001年版を紹介しましたが、こちらはMinistry Of Soundからリリースされた欧州2002年版。Morplay、Soviet、Momory Boyなど5曲ほど被っていますが、W.I.T.の「Hold Me, Touch Me」、Chicks On Speedの「Fashion Rules」など、それ以外の10曲は新しく収録されているので、別のアルバムと考えるべきでしょう。
『エレクトロクラッシュとは?』では、ラリーが主宰するMogul Electro(スキーのモーグルと同じスペルで、ムガール人でもある)からリリースされた2001年版を紹介しましたが、こちらはMinistry Of Soundからリリースされた欧州2002年版。Morplay、Soviet、Momory Boyなど5曲ほど被っていますが、W.I.T.の「Hold Me, Touch Me」、Chicks On Speedの「Fashion Rules」など、それ以外の10曲は新しく収録されているので、別のアルバムと考えるべきでしょう。『THE ELECTROCLASH MIX BY LARRY TEE』(2003年)
 Moonshineからリリースされたラリー・ティーによる2枚組ミックスCD。数あるエレクトロクラッシュ系コンピの中でも、比較的被りが少なく、個性あるトラックが多くて、お勧めです。注目トラックは、元バナナラマ、シェイクスピア・シスターのシボーン・ファーヘイの「Bitter Pill」、ラリーがミックスしたNew Orderの「Confusion」ELECTROACLASH MIX、元芸者、花代の「Joe Le Taxi」など。タトゥーの「Not Gonna Get Us」のELECTROCLASH MIXは入っていません。
Moonshineからリリースされたラリー・ティーによる2枚組ミックスCD。数あるエレクトロクラッシュ系コンピの中でも、比較的被りが少なく、個性あるトラックが多くて、お勧めです。注目トラックは、元バナナラマ、シェイクスピア・シスターのシボーン・ファーヘイの「Bitter Pill」、ラリーがミックスしたNew Orderの「Confusion」ELECTROACLASH MIX、元芸者、花代の「Joe Le Taxi」など。タトゥーの「Not Gonna Get Us」のELECTROCLASH MIXは入っていません。『this is ELECTROCLASH』(2003年)
 トリビュートが得意なアメリカのレーベル、Cleopatraの系列のHypnoticからもエレクトロクラッシュ・コンピ。ちなみに、NU-ウェイヴ(NU-WAVE)、シンセコア(SYNTH-CORE)、テックポップ(TECH-POP)という名称も使っています。ELECTROCLASHは商標の筈ですが、このコンピにラリー・ティーの名前を探したのですが、見つかりません。一応、ラリーの承諾があるのか、勝手にELECTROCLASHを使ったのかは不明。どちらにしても、ラリーには訴えないで欲しい。内容は、Ladytron、Felix Da Housecatなどのいわゆるエレクトロクラッシュ勢(この辺は被りまくりなんで、無くてもいい)にFreezepop、Joy Electric、Information Societyなどのネオ・エレクトロポップ勢と、Sigue Sigue Sputnik、Visage、Heaven 17、Soft Cell、The Normalなどのオリジナル・エレポップ勢(SSSはTok Tok vs. Soffy O Mixだったりして、それなりに工夫の後が見られる)を加えた新旧混合ミックス。3枚目のDJ SkoobyによるNON-STOPミックスは、まぁおまけ。
トリビュートが得意なアメリカのレーベル、Cleopatraの系列のHypnoticからもエレクトロクラッシュ・コンピ。ちなみに、NU-ウェイヴ(NU-WAVE)、シンセコア(SYNTH-CORE)、テックポップ(TECH-POP)という名称も使っています。ELECTROCLASHは商標の筈ですが、このコンピにラリー・ティーの名前を探したのですが、見つかりません。一応、ラリーの承諾があるのか、勝手にELECTROCLASHを使ったのかは不明。どちらにしても、ラリーには訴えないで欲しい。内容は、Ladytron、Felix Da Housecatなどのいわゆるエレクトロクラッシュ勢(この辺は被りまくりなんで、無くてもいい)にFreezepop、Joy Electric、Information Societyなどのネオ・エレクトロポップ勢と、Sigue Sigue Sputnik、Visage、Heaven 17、Soft Cell、The Normalなどのオリジナル・エレポップ勢(SSSはTok Tok vs. Soffy O Mixだったりして、それなりに工夫の後が見られる)を加えた新旧混合ミックス。3枚目のDJ SkoobyによるNON-STOPミックスは、まぁおまけ。『Electro Act』(2003年)
 ロシアにもエレクトロクラッシュの波がついにやって来たようです。ロシアにだってあるエレクトロクラッシュのサイト。ラリー・ティーやW.I.T.などに混じって、モスクワ、ウラジオストック(Kirheadというバンドなんですが、なかなかメロディアスなクラフトワークって感じで好きです)、ワルシャワ(ポーランドですね)などの東欧エレクトロクラッシュ勢(中にはちょっと怪しいのもあるけど)を集めたコンピレーション。エレクトロニカ的シーンがあるのは知っていましたが、ここまで世界の動きとシンクロナイズされているとは驚きです。タトゥーやバイアグラだけでないんですね。ネオ・エレクトロポップの宝庫、A Different Drumにて購入。
ロシアにもエレクトロクラッシュの波がついにやって来たようです。ロシアにだってあるエレクトロクラッシュのサイト。ラリー・ティーやW.I.T.などに混じって、モスクワ、ウラジオストック(Kirheadというバンドなんですが、なかなかメロディアスなクラフトワークって感じで好きです)、ワルシャワ(ポーランドですね)などの東欧エレクトロクラッシュ勢(中にはちょっと怪しいのもあるけど)を集めたコンピレーション。エレクトロニカ的シーンがあるのは知っていましたが、ここまで世界の動きとシンクロナイズされているとは驚きです。タトゥーやバイアグラだけでないんですね。ネオ・エレクトロポップの宝庫、A Different Drumにて購入。『ELECTROCLASH Vol.2』(2004年)
 Vol. 1は日本盤化されませんでしたが、avexからこのVol. 2(通称「e2」)がリリースされました。ジャケも、新進日本人イラストレイター、ケンゾー・ミナミを起用しグレードアップ。一押しは、元ポルノ女優、ジェイミー・サマーズの「セックス魔人」です。ライナーを書いているのは、エレクトロクラッシュのコレクターとしても知られているかどうかイマイチ自信がない、僕です。Super Eurobeat、Cyber Tranceの次は、Electroclashでavex歌姫がリミックスCDを出す事を妄想しています。片瀬那奈さんとか。
Vol. 1は日本盤化されませんでしたが、avexからこのVol. 2(通称「e2」)がリリースされました。ジャケも、新進日本人イラストレイター、ケンゾー・ミナミを起用しグレードアップ。一押しは、元ポルノ女優、ジェイミー・サマーズの「セックス魔人」です。ライナーを書いているのは、エレクトロクラッシュのコレクターとしても知られているかどうかイマイチ自信がない、僕です。Super Eurobeat、Cyber Tranceの次は、Electroclashでavex歌姫がリミックスCDを出す事を妄想しています。片瀬那奈さんとか。







