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見逃せない相似形~Part 1 カイリー・ミノーグ≒ダニー(3ページ目)

ディスコ・ポップ・ビッチとして全世界に君臨するカイリー姐さん。彼女とその相似形について研究してみました。ビッチの妹はビッチ、ダニー・ミノーグから。続編もあり。

四方 宏明

執筆者:四方 宏明

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【相似形1】ダニー・ミノーグ

ダニーはカイリーの妹なので、DNA的に相似形ですから、ちょっとずるい。ダニー・ミノーグは、1971年10月20日生まれなので、カイリーよりも3歳年下。ダニーもカイリーとほぼ同じくTV番組で女優(というか7歳の時だから子役)としての経歴を経て、1990年にNYCでレコーディングをしたシングル『Love And Kisses』をリリース。でも、歌手としては、アルバム『Young Talent Time』(1987年)に収録のマドンナのカヴァー「Material Girl」が最初。初期の作品でカイリーというよりマドンナ的な要素を感じてしまうのは、偶然でしょうか? 女優・歌手だけでなく、ファンション・デザイナーとしても活躍(オーストラリアでは結構売れたらしい)。

【簡易ディスコグラフィー】
オリジナル・アルバム:
『Love And Kisses』(1991年) ←実質上ファースト『Party Jam』にボーナス曲を追加した。
『Get Into You』(1994年)
『Girl』(1997年)
『Neon Nights』(2003年)
7月9日にリリースの日本盤には「Begin To Spin Me Around」と「Don't Wanna Lose This Groove」の両合体ミックスもボーナストラックとして収録。

『Neon Nights』に収録のシングル:
『Who Do You Love Now?』(2001年)
Riva Featuring Danniiとしてリリース。

『Put The Needle On It』(2002年)
青と茶系のジャケがあります。

『I Begin To Wonder』(2003年)


『Don't Wanna Lose This Feeling』(2003年)
マドンナの「Into The Groove」との合体ミックス、「Don't Wanna Lose This Groove」も収録。

『Begin To Spin Me Around』(2003年)
『I Begin To Wonder』と同じジャケですが、こちらはDannii Minogue Vs Dead Or Alive名義。合体ミックスの傑作。

さて、ダニーのカイリー度は如何に?
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